毎日する食事だが、私の場合は私だけしか食べないのでまるでやっつけ仕事のようになる。

まあ、基本が腹痛を起こさないと言うことで、旨い不味いや高いやすいは関係ない。

もったいないので、殆どの物は2回分同じ物を食べるようになる。

例えば、前日の晩にマーボー豆腐なら次の日は麻婆丼になる。

これが、昨晩の食事

左が筍のヌタで右は餃子なのだが、当然次の日まで残る。

すると、餃子は卵スープを作りその中にぶち込む。

筍は水煮缶のアサリかホタテを入れて少し量を増やして食べきる。

貝はフィリピンでは缶詰しか買わないのだが、移住したての頃知らずに一度赤貝を食べたことがあるのだが、友人にそれを言ったらアドベンチャー男と言われたことがある。

その友人はフィリピンに赴任してきた頃に歓迎会と称してスペイン料理の店でパエリアを食べたそうだ。

タホと呼ばれるムール貝で見事にジャックポットでのたうち回ったのでそれ以来フィリピンでは貝類は食べないと言っていた。

数年しか居ない赴任生活や年に一度ぐらい日本に帰れれる様な方は日本で思いっきり食べればいいが、そうはいかないので考えた末に缶詰にたどり着いた。

デング熱のように自助努力では防ぎきれない物は仕方がないが、アメーバー赤痢やコレラや腸チフスや食中毒は自助努力で何とか防げるので、出来ることならならない方が良いに決まってますからね。

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やっつけ仕事のような食事