百利一害 | 同志社大学ボート部公式ブログ
こんにちは。
地震で死ぬかと思ったら次は台風ですね、お母さん、ここに来ていきなり関西はハードモードです。皆様も十分にお気をつけください。先日、朝方に余震が来た際二段ベッドの上の齋藤に「あれ地震だったんだ、みきのちゃんが寝返り打ったのかと思った」と言われた4回生漕手の西田です。

さて、奇遇にもブログ更新日の本日は私の姉の誕生日です。七夕に生まれるとはなんとロマンチックなのでしょう。織姫の生まれ変わりでしょうか。しかも名前が夢乃とは。何歳の誕生日かは分かりませんが早速今朝には誕生日プレゼントの要望LINEが届いておりました。非常にわかりやすいですありがとうございます、そしておめでとうございます。

私も来年からは東京に行きます。遡れば三年前、まだテレビも届いておらず大学に友達もおらず、東京の友達には彼らの友達もいるだろうとただ一人、下宿先で槇原敬之の『遠く遠く』を聴きながら故郷に想いを馳せておりました。それが今となっては研修で東京に行くたびに暗い顔つきのサラリーマンや冷たく聞こえる関東弁、2分に一本来る電車に辟易し、関西に帰って来てやっと息を吹き返すようになりました。関西に"帰って来て"と打ってしまった辺りに本心が現れてしまいました。
ですがそのくらい、わたしには関西の水が合っていました。正直、東京に行くのが怖いです。そして寂しいです。学科でいつも馬鹿騒ぎしていた友人達もほとんどが関西です。四年生になり授業が減り、会う回数は良くて週に一回となりました。社会人になったら一年に一回などになるのでしょう。…寂しいものです。。

ボート部の部員とは学科の友人以上に本当に毎日顔を合わせて同じ釜の飯を食べ、練習し、一つ屋根の下で寝ていました。ですがあと2ヶ月でその当たり前は無くなります。なので最近は積極的に部員とご飯に行くようになりました。写真は一個下のマネージャー、コミュ力三兄弟、大真面目公務員との一枚です。全てはちゃめちゃ楽しかったです。各々の会のハイライトを記したいくらい楽しかったです。

思いのままに書いてしまいましたが、残り2ヶ月、悔いの残らないよう練習するのは勿論のこと、なるべく多くの部員と関わっていきたいと思います。「出会いは百利あって一害無しだ。」と、とある先輩上司が言っていました。

出会いに感謝、まじ卍、ほんまありがとぉ⤴︎。という事で、読んで下さりありがとうございました。

西田樹乃