嫌 | DURANのブログ

次の日の朝もあの子はかわりなく元気に挨拶をしてきた。


昨日のことは何もなかったかのように。



5月12日

あの子は一体なんであるのか、と思った。突然動き出した彼には、あの時何を考えてたかわからないが、しかし、僕もあの時飛び出そうとしていた。あの時の自分と彼の感じていたものは同じであったのであろうか、というのを考えても、わからないので厭なものだから終わる。

天気 雨