コンサート・プロデューサ としての
やぎりんの仕事は
今までこの世になかったコンサートを
生み出すこと。
しかも、ただの珍しさや
奇をてらった企画ではない。
「この世になかった」ということは
「あの世にあったのか?」
もしかするとそうかもしれない。
人間の心は、深いところで、
つまり魂のレベルで「あの世」と
とながっていると思う。
「あの世」とは死んでから行く世界
ということでなく、
心理学者ユングの言う
「集合的無意識」の世界。
あるいは般若心経の
「空即是色」の「空」のような
すべてを生み出す素としての「無」と
言ってもよい。
自分の心の最も深いところに
アクセスすると、そこは
集合的無意識に接している。
誰もが心の底のさらに奥で
自分でも気づかないうちに
「こんな音楽が聴きたい」と願っている
音の素がそこにある。
実は、Duo QuenArpa も
木星音楽団もそのようにして生まれた。
Duo QuenArpa は、やぎりんの提案。
木星音楽団は、三塚さんの提案。
発案者は違っても、
心の深いところから湧き出た発想だから、
聴く人の心の深い部分と
響き合うことができるのだと思う。
木星音楽団のお披露目はいよいよ明日
3月31日。
さて
ソプラノ歌手・中村初惠の
「こんなコンサートを聴きたい」と
やぎりんがプロデュースしたのが
「中村初惠 チェンバロで歌う」
声のコンチェルト
副題「満月の演奏会」
チェンバロの伴奏でバッハ、ヘンデルなどの
バロック音楽を歌うのは普通としても、
日本の唱歌、歌曲、ヒット曲まで幅広く歌う。
しかもバッハの曲も、本来は歌でなく
楽器で演奏される《アリオーソ》を
歌うのは至難だと思う。
初惠さんならやれるだとうと、
選曲はやぎりんが担当した。
チャペルでチェンバロの伴奏で聴く
バロック、クラシック、日本の抒情歌。
こんなコンサート、
今までなかったでしょ
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ソプラノ中村初惠 チェンバロで歌う
NAKAMURA HATSUE
Concerto For Voice With Cembalo
満月の演奏会「声のコンチェルト」
チャペルで聴く
バロック、クラシック、日本の詩情
チェンバロ:菊池香緒里
KIKUCHI Kaori,cembalo
2013年
4月25日(木)午後2時 開演
東京オペラシティ3階
近江楽堂(おうみがくどう)
【定員120人】京王新線初台駅下車すぐ。
●カトリックの礼拝堂を模した四つ葉の
クローバー型の素晴らしい音響のホール。
予定曲
バッハ:羊は安らかに草を食み
バッハ:恋するガリア(アリオーソ)
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
モーツァルト:アレルヤ
バッハ:イギリス組曲第6番~ガヴォットⅠ&Ⅱ(チェンバロ独奏)
ヘンデル:なつかしい緑の木陰(オンブラ・マイ・フ)
ヘンデル:わたしを泣かせてください
ドヴォルジャーク:月に寄せるアリア
サン=プルー:ふたりの天使(声のコンチェルト)
岡野貞一(高野辰之・作詞):おぼろ月夜
山田耕筰(北原白秋・作詞):この道
松任谷由美:春よ来い
いずみたく(岩谷時子・作詞):夜明けの歌
ヘンデル:組曲第5番ホ長調~エアと五つの変奏曲
“調子のよい鍛冶屋” (チェンバロ独奏)
村井邦彦(山上路夫・作詞):翼をください
平井夏美(松本隆・作詞):瑠璃色の地球
スコットランド民謡(やぎりん訳詞):広い河の岸辺
久石譲(小山薫堂・作詞):ドラマ『坂の上の雲』~Stand Alone
★見事にコントロールされた
ヴィブラート。すべての声域が
柔らかく、どこまでも澄みわたり、
しなやかに、聴く人の心に
しみわたっていく歌・・・
温かく、愛と祈りにあふれた
歌声は、これを聴くすべての人に
生きる喜びをもたらすに違いない。
(作詞家:やぎりん)
料金
全自由席 前売券¥3000
当日券が出る場合¥3500
主催/お申込み
(有)プラネット・ワイ
【電話】(03)5988-9316
(平日9時~18時/
土曜9時~13時)
【FAX】(03)5988—9319
このブログをご訪問のみなさまの
ご健康とご多幸をお祈りします。
やぎりんと仲間たち
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☆昼の部/夜の部とも売り切れ♪
木星音楽団第1回演奏会
2013年3月31日(日)2回公演
昼の部:午後3:00開演【売り切れ】
夜の部:午後6:30開演【売り切れ】
東京オペラシティ3階 近江楽堂
全自由席 前売¥3000
(03)5988-9316 プラネット・ワイ
平日9時ー18時、土曜9時ー13時
メール申し込み:yagirin88@gmail.com
4月5日(金)午後2:00/午後6:30(2回公演)
所沢労音4月例会
デュオ・ケーナルパ
コンドルは飛んで行く初演100年、春のコンサート
特別鑑賞券¥3500
(03)5988-9316 プラネット・ワイ
平日9時ー18時、土曜9時ー13時
メール申し込み:yagirin88@gmail.com
お得で貴重な耳よりコンサート情報♪
有楽町線「護国寺駅」徒歩7分くらいの
由緒あるお寺「本浄寺」の中に、
雑司谷拝鈍亭(ぞうしがやはいどんてい)
と名づけられた法話室があります。
これは実は、クラシック音楽や
Duo QuenArpa のような生音の
コンサートにピッタリなのです。
一般に貸し出している公共ホールではありません。
本浄寺が主催するひと月に一度の
演奏会や落語の会の時だけ入場できます。
83人定員の実に素晴らしい演奏会場です。
ケーナルパ・ファンのみなさまに、こっそり
この演奏会をお知らせします。
2013年4月7日(日)午後5時~6時45分。
本浄寺内 雑司谷拝鈍亭(ぞうしがやはいどんてい)
(03)3971-2438
豊島区雑司が谷1-51-18
★木戸銭:おこころざし
(但し500円以上いくらでも)
◎前売や予約はございません。
◎当日、直接おいで下さい。
☆全席指定。好評前売中♪
5月12日(日)
キンテート・アルパケーナ
母の日ファミリーコンサート♪
11時の部(あかちゃんOK.だれでもコンサート)
全席指定¥1000(4歳以上)
(0~3歳:大人と同席で無料)
2時の部(小学生以上一般公演)
全席指定【一般】¥2000/【学生】¥1000
電話(03)5988-9316 プラネット・ワイ
(平日9:00ー18:00/土曜9:00ー13:00)
メール申し込み:yagirin88@gmail.com
芹ヶ沢陶房ホームページ
デュオ・ケーナルパ 夢コンサート
陶芸家の石川真理さんが埼玉県越生町に
窯(かま)=陶房を移して10周年。
2011年5月、大震災被災地支援コンサートで
わたしたちの演奏を聴いていただいたのが
きっかけで10周年コンサートが実現。
6月8日(土)1回目/11:30ー12:30
2回目/14:00ー15:00
芹が沢陶房(越生町小杉979-1)
049-292-5434
Duo QuenArpa/デュオ・ケーナルパ
コンドルは飛んで行く100年コンサート
《コンドルは飛んで行く》初演100年の今年、
作曲者ダニエル・アロミア・ロブレスの命日に
おおくりするハートフルなひととき。
2013年6月18日(火)
名古屋市/宗次ホール
13:30開演(15:00 終演予定)
【料金】自由席¥2000
チャリティシート
(前2列真ん中指定席)¥2200
●お申込み(3月17日発売)
宗次ホールチケットセンター
(052)265-1718(10:00—18:00)
アルパデュオ・ソンリーサの
お二人の定期公演「音の花束」に
Duo QuenArpa がゲスト出演♪
会場は、
音響抜群のクラシック音楽用ホール
JTホール・アフィニス
2013年7月20日(土)午後1:30開演
JTアートホール・アフィニス
(港区虎ノ門2-2-1 JTビル)
◎前売¥3500(当日¥4000)
お申込み:アルパスタジオ・ソンリーサ
(045) 901-2273
info@arpasonrisa.com