今週は「ロック!」について書きます。これは上司と部下との間の約束事を確認しあう事です。 | 二代目育成コンサルタント

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社長と同行二人                令和3,7,18

後継者社長へ、ロックとは」

こんにちは、デュオ経営総研、齊田です。

 

先週「ランクアップノート」についての記述で関係者の方々に多大なる御迷惑と、御心配をおかけした事をこの場を借りてお詫び申し上げます。

 

申し訳ございませんでした。

 

今後の文章作成の際には著作権等に充分に配慮の上記述いたしますので、お許し頂きたく存じます。重ねてお詫び申し上げます。

 

さて先週の「ESかCSか?」については、弊社のクライアント様と議論を致しました。

 

その社長様がおっしゃるには「会社が弱小で零細家業の時には、存続を賭けての戦いなので、どうしてもCS中心になると考えます。

しかし、社員が増えてトップダウンからボトムアップに移り変わる際にESを強く意識しなくてはならないと考えます」でした。

 

読者の皆様はどのようにお考えですか?

私もクライアント様の意見に賛成です。

 

会社の明日をも知れない、このお客様からの注文が無ければ会社が倒産する等の緊急時には「CS」で注文を獲得しなくてはなりません。

 

しかし、それだけでは会社は滅亡すると考えます。

社長の個人商店であれば、それでも良いでしょう!

 

しかし一人でも社員がいれば、彼ら彼女の潜在能力を使い、会社を成長させる方法が最善の策だと考えております。

 

私自身、社員7名時には、恥ずかしながら「ES」を考えている余裕はなかったです。

 

今月の手形を落とさなければ倒産!常に倒産の二文字が頭の中を渦巻いておりました。

目先の「お金」「資金繰り」ばかりに目がいって、社員のことを考える余裕がなかったことは汗顔の至りです。

 

「資金繰り」脱して、これでは将来がないと感じた時に「ES」を意識し始めました。

 

今から考えると、もっと「ES」を意識していれば、あたら有望な社員を退職に追いやることもなかったことでしょう!

 

何十人の社員が入社し、彼らに失望させて退職に追いやったのは全て私の至らなさのせいです。

深く反省しております。この経験を後継者社長様にお伝えしたいと考えております。

 

この反省を元に、クライアント様には「ES」をしっかり考えて頂くように努力しております。

 

さて今週は「ロックとは!」です。

これは前職の社長時代に、アタックスの横山先生に教えて頂いたことを自社に持ち帰り、社内共有していたものです。

 

「ロック」とは約束を確認する事と考えております。

社長と社員との約束、社員間の約束、それをお互いに確認しあう事が「ロック」するとして、使っておりました。

 

これは先週弊社にお越し頂いた、クライアント様とのセッションで私がお話いたしました。

 

その会社計画書は完備されているものの、ここ数年業績が低迷して、

社長様が悩んでおられました。

 

理念、ビジョン、今期方針、部門方針、個人方針はあるものの、そこから先が無かったのです。

 

会社から社員への一方通行、会社方針、部門方針に対して社員自身の口から出てきた言葉が記載されていない事で助言しました。

 

会社からの方針に社員が応える、そしてお互いに約束を確認する、これを「ロックする」と表現しました。

 

計画書は、どうしても社長から社員への一方通行になりがちです。

私自身、分厚い計画書を作り発表会で披露し、あとは社員任せ!

 

私自身そんなことが何回もありました。今思うと無駄な努力をしていました。

 

そんな経験から私は、来社された社長様に「会社方針と、社員が会社方針に従って、自分では何が出来るか?」を摺り合わせて、話し合って合意する。そして、その合意を「ロックする」ことで達成率が上昇します」とお伝えしました。

 

会社から言われた事だけのことをしている社員と、会社方針に従って自分の意思で考え、行動している社員とでは成長が格段と違ってきます。

 

また、これもPDCACと一緒と考えられます。

一番怖いのは「やりっぱなし」です。

 

お互いに「ロック」したら、必ずチェック、「C」をしてください。

皆様の会社でも上司と部下との間で「ロック」して会社の成長と社員の成長が図ると良い!と考えております。

 

今週もお読み頂きありがとうございました。

また来週もよろしくお願い致します。