ヴィンタロチャンが過保護すぎて困ってます。 | アポロニウスオブティアナ

アポロニウスオブティアナ

古代種がアサシンステルス生活。

ヴィンタロチャンとデートの回


デパートかいもの人さがしデートをしていると、ターゲットのおっさんがホテルへ。
追いかけたらチャップたちがまた何かやらかしている。

マヨネ「私たちが何かやらかす前提なの?!」
クランアリーネ「マヨネはやらかしても許すとして。おもにチャップがね……」
チャップ「何かやらかすとかゆーな!」

しかし、ゴブさんがこんな状態。
またしても犯人だと疑われているチャップたち。

クランアリーネ「まぁチャップが犯人だろう」
チャップ「ちがう!クエスト行ってたんだよ……あれ?フェアリポンがない!」

と、またチャップがやらかした。
犯人かもしれないからチャップは探しに行けないため、クランアリーネとヴィンタロチャンに頼んできやがった。



クランアリーネ「ケチで結構だ」
ヴィンタロチャン「ま、まぁまぁ……(本当にチャップが嫌いなんだな…)」


チャップ「さっすがー!ヴィンタロチャンはスパダリだなぁ~」
クランアリーネ「チッ!」
ヴィンタロチャン(!……舌打ちしただと!コイツ…あからさま過ぎるだろ)
クランアリーネ「ヴィンタロチャンはわかってねーな。さっすがーセンスなさ男」
ヴィンタロチャン「なんだと!(飛び火で私にまで)」
チャップ「まぁまぁ」
ヴィンタロチャン(そもそもお前のせいだろチャップくん!)
で、



ヴィンタロチャン「クんヌァアアアア!!!(怒)」
クランアリーネ「だからイヤなんだよ。わかってるだろ?このクソチャップがこーゆーヤツだってことくらい。じゃなけりゃヤラかしたりしねーよスパダリ」
ヴィンタロチャン「クエストの場所は!」


クランアリーネ「しゃーねーなぁ……ん?これデー」
ヴィンタロチャン「デートじゃない!!」


こうしてサラミでフェアリポンをとって帰ると、容疑はあっさり晴れ、今度はオッサンが交換条件をだしてきた。


チリペ警部「お前、私も嫌いか」
クランアリーネ「嫌いとかの前に何も知らないんで」
ペペロン「かなり辛辣でごわすな」
マヨネ「クランアリーネってアホかわイメージなのに、妙な所ニヒルよね」
ヴィンタロチャン「チャップが要らんことを言わなければ良いだけの話ではないのか」
ペペマヨ「あ~ね~」でごわすな」


クランアリーネ「来なくて良いッッッ!!!(怒)」
ヴィンタロチャン「……はぁ」
ペペマヨ(……そーなるわな)そーなるでごわす)


マヨネ(ヤル気と気分が反比例してるわね……)


ペペロン(ヴィンサントさん、やさしいでごわすー)
マヨネ(ヴィンサントってイケメンで優しくて強いなんて……ステキ)
クランアリーネ「ヴィンタロチャン俺の事好きかよ」
ヴィンタロチャン「嫌な予感がするからだと言っているんだ!」
クランアリーネ「オッサンに尻狙われるかもって?」
ヴィンタロチャン「それもだけど!アァア!!もういい!さっさと行ってこい!」

こうして人気のないとこへオッサンと行くことになった。
しかしオッサンしかいなかった!


クランアリーネ「ヴィンサントってだれですか?」
チリペ警部「え?!……お前、バカ……なのか?」
クランアリーネ「ばか?チャップのこと?」
チリペ警部「……いいわ。なんでもない」
クランアリーネ「オッサンわるものなの?」
チリペ警部「そう!悪者だ。(コイツ変に気取って答えるとまともに返さなそうだから、単刀直入でいくしかないな)」
クランアリーネ「そっか、そーゆー選択肢何度目だナウシカ」
チリペ警部「急な辛辣!わかった。私も自分が可愛い。だから見逃してくれ」
クランアリーネ「え~っ☆どーしよっかなぁ~☆ん~……ビネガーの事、教えてくれたら~見逃して殺る~」
チリペ警部「語尾に漢と殺意を混ぜてきた!わかった。まずはハァハァ……ホテルに戻ろうグフッ」
クランアリーネ「おっけー」
チリペ警部(ふっ……おバカちゃんめ)


チリペ警部「あと、そんな素足で絶対領域をチラつかせるのもなハァハァ」
クランアリーネ「なにっ!?あっ……」

暗転


クランアリーネ「ただいまー。オッサンわるものだったー」
マヨネ「悪者だったのぉ!!?ってアンタねぇ……ほんと軽いんだからぁ」
クランアリーネ「……オッサンにもいわれたにゃん…」
チャップ「尻軽って?」
ペペロン「ハッハッハ!どういう状況でごあすか!」
マヨネ「チャップはバカだから気にしないでいいから」
クランアリーネ「それは知ってる」
マヨネ「あはは…相変わらずね」
ヴィンサント「とにかく無事で良かった……という事にしておく。今はな……」


クランアリーネ「俺の次はヴィンサントって人を狙ってるって言ってた」
ヴィンタロチャン「ヴィンサントって人じゃなくて私だ!お前まさか私の名前覚えてないのか!?」
クランアリーネ「ヴィンタロチャンはヴィンタロチャンでしょ?」
ヴィンタロチャン「……そうだな」
チャップ「あー!なんで[ハンドルネームで呼ぶな!]っていんぐッッッ」
ヴィンタロチャン「キサマハダマッテイロ……」

マヨネ「すんませんねーウチのバカが。まずは私たちは私たちで当たってみるから」
ペペロン「チャップさんとクランアリーネさんは離れていた方が良いでごあすごわすごあわす」
チャップ「んーよくわかんないけどまたなー」
クランアリーネ「去ね!」
ヴィンタロチャン「!!……またそういう…」

ヴィンタロチャン「で、大丈夫じゃないだろ」
クランアリーネ「俺の事これからはジニーズDと呼べばいい」
ヴィンタロチャン「(゜ロ゜)!……お労しやジニーズD」
クランアリーネ「真に受けるな」
ヴィンタロチャン「……愛嬌全フリだからな」
クランアリーネ「センスにフれ」
ヴィンタロチャン「セフレなどと口にするな」
クランアリーネ「誰もいってねーよ。ヴィンタロチャン本当俺の事好きだよな」
ヴィンタロチャン「好きかどうかはさておき、やるべき事はやらねばならん何事も」


クランアリーネ「独りでやれよ」
ヴィンタロチャン「そーゆーなよー。私とキミの仲じゃないか~」
クランアリーネ「クエストたまってんだよ」
ヴィンタロチャン「あっ!またジニーズの所へ行く気だろ!」
クランアリーネ「そーだよ!」
ヴィンタロチャン「けがらわしい!」
クランアリーネ「ブッとい触手頼まれてんだよ。触手プレイやりたいんだよ俺わ!」
ヴィンタロチャン「それなら私がセフィ□ス召喚してやるから、私と情報さがそうぞ」
クランアリーネ「伏せ字のチョイス間違ってんだよ。全然かくれてねーよセンスなし男」
ヴィンタロチャン「じゃあ待ってる!ヴィンタロチャン、クランアリーネ来るまで待ってるから」
クランアリーネ「俺の彼女か何かか!!?わかったから、とにかく1回ずつクエスト終わらせてからな!」
ヴィンタロチャン「り」
クランアリーネ「[り]じゃねーよwwwwww」

そんなT8でした。
でわ、現在のT9はヴィンタロチャンに言ったように溜まりにたまったクエストを終わらせてからにしようと思います。

何しろ、ついにクエストがレベル60代になってきましたからな。

レベル99になるのも時間の問題だな。