再度・・耐性確認
今日はGTX2枚を連続で、冷やしてみました。
なるべく多く個体差によるクセを掴みたいからです。
絵板POTは限界挑戦ではないので、ビンスPOT 5.0です。
一枚目はコールドバグが酷く、-80℃以下では走行出来ず撤収。
Clockの伸びも悪くバンテージでは使い物になりません。
上海でのダメージが残ってるのか?950までは素直でしたが、
1000以上になると温度的に辛かったです。
06用に温存ですね。
二枚目は電圧に対して素直に冷え耐性が上がる良い子ちゃんでしたが、
急いでたのか?私の初歩的な養生ミスで、V実測ポイントが凍ってしまい、
計測出来ず・・(笑)
またもや勘でV昇圧しなければいけない危険な状態に。
しょうがなくソフトウェア昇圧で若干Vを上げることが出来ましたが、
1060MHz付近で電圧足りずコールドバグに遮られたので、
いったん撤収しました。
次回はハードModで、探るつもりですが・・・
この絵板は若干クセがあり、コールドブートバグも存在します。
バンテージ起動限界が-90℃付近と、GT-1が走り出す温度的には貧弱なので
GT-1が今後昇圧により1100MHz以上で走りだすことが可能なのか?が心配です。
いったん走りだしたら負荷がかかってる間は-130℃くらいまでは確認出来てます。
Clockマージン的には1100以上でも余裕ありそうな伸びでしたが、
走り出せるか?が問題ですね。
4Way-SLI だと若干Clock耐性が落ちることを考えたら、
シングルでもう少し上で耐性確認しておきたい感じです。
M/B側の電圧設定も定格でしたので、
本番セッティングだと追い風にはなるでしょうけど。
まぁ、駄目ならBIOS更新とか?養生換えてみるとか・・
あとは素直にEVGA製のにチェンジするしかないですね。

