DTPプロフェッショナル アクセア西山健二のブログ
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みなさま。




だいぶご無沙汰してしまいました。

気がつけば今日で9月も終わりですね。




台風が上陸するとかしないとか台風




4月からDTPをはじめたみなさん。

ようやく半年が過ぎようとしています。




もう慣れましたか?




自分の思うとおりにならず悪戦苦闘を続ける毎日でしょうか?



知識だけではどうしようもないことは経験によってカバーができますので、

あせらずすぐに間違った答えを出さないようすることです。




あと半年であなたも先輩になります。



この半年はより充実した仕事をこなしていきましょう。



そして来年は胸を張って後輩達の指導をしていってください。




また、これからDTPをはじめようとしているみなさん。



初めは覚えることがたくさんあります。



ゆっくり自分に吸収していってください。



10月からDTPをもりあげましょうクマ

こんにちはパンダ





みなさん。





出力してますか?





断裁してますか??





切って貼ってますか???





以前にパネルについてお話をした事がありますが…





パネル自体に糊が付いていて出力メディアは糊なしで貼ることが通常です。




しかし、パネルに糊が付いていない物を使用する場合は出力メディアに糊が付いていなければ

貼る事ができませんね。




今日は、後者のメディア側に糊が付いてる場合についてです。





これがまた難しい叫び





通常の糊付き塩ビでは空気が入ってしまう事が多いようです。

また、うまく貼れたと思っても…

時間が経ってくると空気でぼこぼこになる事も多いです。




では、どうしましょう。




こんな時はエアレス塩ビで出力しましょう。




エアレスってぐらいなので空気が抜けやすくリスクが大分へります。

エアレスでも空気が入ってしまうのは貼る腕前です。




もう一つは。中性洗剤を5%以上混ぜた水をパネル側へバシャバシャと振りかけて

その上に塩ビを貼っていきスキージでよーく水をはき乾燥させるとうまくいきます。




結局、職人技になるかもしれません…ねこへび

みなさんこんばんわチョキ




この前の土日は少し涼しかったような気がしますが、

まだまだ暑さは続きますのでお体は気をつけて下さい。





さて、




DTPという職種は単純な作業をやり続ける事が多々あります。




人という物は単純で同じ事の繰り返しは飽きていってしまい、

集中力も低下しあまり生産性がよいとは言えません。




とはいえ、機械でやれる事も限られています。




そういう時こそいかに楽しく苦にならずに終わらせる事ができるか考えながらやります。




たぶんそのやり方は人それぞれなんだと思いますが…




しかし、機械で処理が出来る物はそちらの方がミスなく早く出来ると思いますので、

一つ紹介したいと思います。




フォトショップによるバッチ処理です。




何かといいますと、




似たような画像が1000ファイル位あるとします。

その画像に同じような加工をしなくてはいけない場合、

例えば全て背景をなくして赤のバックにする場合とか…




まず一つの画像を開きやりたい加工をアクションに登録します。



フォルダを二つ用意して、

処理前、処理後とか、


処理前に方に元画像を入れておきます。


あとは簡単です。


ファイル→自動処理→バッチ


を選択していきます。


先ほど登録したアクションを選び、


先に作ったフォルダを選び、


ファイル名も任意に登録出来るので設定したら完成です。


他にも細かな設定はできるのでその時々で変えてみましょう。




以外と便利な機能なので使ってみて下さいぱんだ