もうすぐで発売1年になるD2HOG。
先月は新色も発売されてほぼ万全になりました。
自分も使い込んでわかったことをご紹介。
基本的にはD2HOGは何でも使えますが自分的登場多い場面が
No.1→ノーシンカー
No.2→ドロップショット
No.3→ライトキャロ
えっスモラバのトレーラーは?と思っている方がいるかと思いますが、去年から今年の今日にいたるまであまりスモラバが生きるタイミングが少なくて上記の結果になりました。(相模湖ばっかり行っているのでw)
カスミ水系メインなら間違いなくNo.3がD-JIGのトレーラーがランクインしていたと思います。
まずノーシンカーからですが何故登場回数が多いかと言いますと、ノーシンカーの釣りのローテーションに入っているからです。
私の場合、ほぼオールシーズンですがマスバリノーシンカーのタックルが1セット組まれています。サイトなどで魚の反応が違う場合は瞬時に違うワームにローテーションをします。
例えばマイティーストレートの反応が悪い場合はD2HOGにローテーションします。
D2HOGのいい所はシルエットコンパクトでパーツが一杯付いているのでムシっぽく演出する事も出来ますし、エビっぽさもあるのでサイトでも有効と言うか、開発過程で生まれて一番以外な使い方が実は一番登場回数が多い結果になりました。
マスバリは大体ハヤブサ社DSRの6番を使う事が多いです。
オススメロッドはDBTS-60UL-Sでラインはフロロカーボンライン3LB〜4LBかPE0.3号+フロロリーダー6LB。
ドロップショットに関しては重めのシンカーでリアクション気味で狙う事が多いです。
例えばスピニングタックルでやるドロップショップをやる場合ですが皆さんはシンカーの重さの基準は何グラムですか?
私は1/16oz(1.8g)です。ただD2HOGを使用する場合少しだけ重い3/32oz(2.7g)にしています。
理由はアクションをしっかり出す為です。D2HOGはアクションを強く出す仕様なのでやや重さがないとアクションが出にくいですが、しっかりアクション出す事で着底直後のバイトを誘発しやすくなります。
従ってベイトタックルでのヘビードロップショット相性抜群です。
フックはスピニングならハヤブサ社DAS 4番でベイトタックルの場合ハヤブサ社DASベイトフィネス4番(フックが太い為)使い分けています。
D2HOGのフックのサイズ感はよくドロップショットに使用する他のワームとフックサイズが一緒なのでローテーションに加えやすいと思います。
ちなみにリグを作成する場合はフックの上にローリングスイベルを付ける事でヨレが減るのでオススメです。ドロップショットをよく使う場面では予備のドロップショットセットを作っておくと直ぐに結び変えて使用できるのでオススメですよ。
オススメロッドはDBTS-61UL-Sでフロロカーボンライン3LB〜4LB。
ベイトタックルはDBTC-67ML-BFでラインは7〜10LBのフロロカーボンライン。
そして最後は最近勉強中のライトキャロ。このリグは広く探れて、リーダーの長さでアクションを変えれる事です。D2HOGの強烈なアクションと止めた時にでるカニカニアクションでメリハリをしっかり出せるのでライトキャロにも非常に相性が良いです。
大体自分の場合はシンカー3/32oz(2.7g)から1/8oz(3.5g)を使用します。
リーダーはリアクション重視なら短めでフワフワ見せたい時はリーダーを長めに設定します。大体20cmから100cmくらいまで使い分けます。
アクションはズル引きかロッドを縦にさばいてワームを動かしてステイの繰り返しといった感じです。
タックルですが私の場合DBTS-65L+を使用する事が多いです。リーダーの長さを考えるとロッドが長い方がライトキャロをやり易いです。
DBTS-65L+は何でも使いやすく水面系や虫ルアーを併用する事が多いのでPE0.8号を巻いたリールがセットされている事が多いので併用でPE仕様のライトキャロで使用する事が多いです。
メリットとしてはPEなので感度がダイレクトになりますが、糸に浮力がある為に操作感はフロロの方が上ですが、レンタルボートやオカッパリはタックル制限があるので併用で使用する事を考えるとPEでもよいかと思います。
高比重系PEを試してみたり、PE+フロロリーダーを付けて上でキャロを組んだりと試行錯誤中です(笑)
例えば檜原湖や野尻湖へ行く場合は勿論フロロカーボンラインでタックルは組みます。
フィールドが変わればリグ使い方が変わるので自分なりに使い分けをして是非D2HOGで爆裂させて下さい