夜な夜な薪ストーブの炉壁を工事中のＤ´ＳＴＹＬＥですｗ
新築だから出来る仕事状況ですね。
炉壁にも色々とあって、
下地は不燃材で処理しなければなりませんし、
炉台も不燃処理しなければいけません。
機種やメーカーによってはケイカル版やＡＬＣ板を２枚貼らなければ
ならない物もあります。
だから一概に『炉壁はこの形で大丈夫です』と言った、
固定的なものではないと言うのが答えです。
毎回ハイスペックな炉壁を作るのは良いのですが、
金額が上がったり、厚みが出たり、場合によっては大工さんに
負担が掛かったり・・・
当然金額も上がる為、お客様にも負担になりますね。
ですから一台一台、炉台も炉壁も使用が変わるのです。
今回はハースストーンのヘリテイジ君♪
写真では解り辛いのですが、ブラウン（茶色）です。
釉薬を塗って1200℃の炉で焼き上げてホウロウを付けるのですが、
ストーブを組み上げる前に1品1品、ゆっくりと色を入れて行くので、
とても手間の掛かる使用となる為、
金額も８～１０万円程上がりますが、
どことなく古き時代のアメリカを連想させる、
マジョリカ的なブラウンの奥から映り見える美しさは、
使う方にしか感じられない感動がありますね。
modernな住宅に強調しない炉壁、
無垢材の床に淡いタイル、
そして家具の様なヘリテイジ君。
柔らかで貴賓ある燃え方は、
きっとお客様も感動される事でしょう。
煙突はイギリス製NOVA煙突、
部材は国内産製作部材、
高気密住宅対策はＡランク、
高断熱結露対策工事もＡランクで仕上げました。
当社の施工は、１０年補償最大３億円対応しております♪
■ だんろ・薪ストーブプロショップＤ´ｓｔｙｌｅ ■
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