これまで、家電やガジェットでいろいろなブランドを使ってきていますが、やはり、個人の好みが出てくるところ、今回はD氏の個人的ブランドランキングを発表したいと思います。

 
Apple
アップル様にはiPhone, iPad, Macbook、またその周辺機器を通じて莫大な金額を投資させていただいています。間違いなくブランド別使用金額ではナンバーワン。ぶっちぎりです。お世話になってます。
しかし、まず価格が高い上、すぐ故障するバタフライキーボードを引っ張ったり、他と互換性の無いアダプタ、iPhoneを定期的に買い替えさせられるなど横暴さも一流で、感謝と共に時に憎悪に変わることもあります。全体的には満足です。
 
Brother
私のプリンタはコスパのいいブラザーで日本に居た時から一貫してます。故障が少なくそしてコールセンターの対応も良い。オールインワン(プリンタ、コピー(ADR)、スキャナー)が非常に手ごろな価格。iPhoneからもサッと何でも印刷できちゃって快適。HP、Canonが日本ではメジャーなので過去には全て使ってますが、やっぱりブラザーの勝ち。
ちなみにインクはSingInkを使っているのでいちいちリフィルに気を使う必要も無し。ブラザーさん、すみません。
 
Sony
いつもブランドを信じたくて買ってガッカリするのが我らがソニー。古くはノートパソコンのバイオ、ウォークマン、iPod競合機種、ソニーエリクソン携帯、ビューカム、最近ではワイヤレスイヤホン、と特に過去に買ってました。とにかく脆い。すぐ壊れる。それも何だかんだ言って結局修理に至らない。最近では3万円するイヤホンがすぐ故障。もう、信じられないかもしれない...。
 
Dyson
日本にいた時に奥様がアンケートに答えてダイソン掃除機を当てた事がありまして、非常に喜んだものです。その後も次々革新的な商品に目を引かれる日々ですが…やっぱり高すぎるよ!!別に掃除機に、ドライヤーに、扇風機に、そこまでかけなくても、と思いその後は購入せず。ええ、掃除機の吸引力は抜群でした。その代わり音も激しかったですが。
 
Sharp
記念すべき私の第一号ノートパソコンはメビウスでした。世界の亀山モデルの40KTVも買いました。「写メール」を流行らせた携帯、買いました。それが今、手元には何もありません。携帯、パソコン、液晶、TV、全て、日本企業は敗退しましたね。台湾企業にこき使われる身となったシャープはその象徴ですね。製品についてはもうコメントありません。。。
 
Brown
髭剃りシェーバーの印象が強いブラウンですが、安売りしていたブラウンのドライヤーの出来が良く、トリマーもブラウンにしたのですが非常にしっかりした作り。安定感抜群な印象。
 
Panasonic
海外に居るからでしょうか、日本で買った海外でも使えるはずのドライヤーやシェーバーが次々半年ほどで故障。過去に買ったレッツノートは全てMacに移す前では軽くて非常に使いやすく、現在中国系傘下で当時IBMの出していたThinkPadと並んで第一選択肢でした。今店で見ると相変わらず使いやすそうですが価格も高く感じました。
 
Xiaomi
中国で携帯作ってるくらいの印象で日本では殆ど存在感は無いでしょうか。しかしこのXiaomi、携帯のみならず家電やガジェット、何でも作っちゃう会社です。大きめのXiaomi Storeに行くと小さなビックカメラみたいです。とりあえず買ってみた携帯、組み立てパズル、充電器、シェーバーなど、安くて性能もいいのでつい買ってしまいます。
 
 
こう書いてきて、日本ブランドの凋落ぶりに悲しくなりますね。液晶もSamsung/LGがパッチものに見えた訳ですが、今や質・価格ともに完敗。携帯も色々な会社が出してましたが今はみんなiPhone。。。プリンタは頑張ってますかね。キャノンにブラザー!低い生産性を改善しグローバル化し復活して欲しいですが、正直日本の会社は引き続き既得権益層が強すぎて変わる気がしません。