今年も手帳を買いました。


おととしまでは、Ashfordのシステム手帳を8年くらい使っていました。

6穴リーフのコンパクトなもので、毎年紙を変えて使っていましたが、去年から変えてみました。


いざ手帳を買おうと思い、手帳を買うならどこか?と周りに聞いたところ渋谷のロフトが一番、

ということで、12月の年末に買いに行きました。



すごい人。一瞬やめようかと思いましたが、せっかく来たのでぐるぐる歩き回ってみました。



気がついたのは、「有名人監修」の手帳がとても増えているということ。

ざっと主なものを以下に書き出してみましょう。


○野口悠紀夫 「超」整理手帳2009 (黒)

 「超」勉強法の著者の大学教授が監修するロングセラー。


○勝間和代   勝間和代手帳2009 (紺)

 去年は、「ワーク・ライフ・バランス手帳」、「年収10倍手帳」だった。今年は合併した模様。


○糸井重里   ほぼ日手帳  

 有名コピーライターによるブログから生まれた手帳。


○陰山英夫   陰山手帳2009(黒)

 「百ます計算」で有名な公立小学校の教師による監修。

○高田純次   適当手帳

 案外珍しい、芸能人による監修。根強いファンがいるらしい。


藤沢優月    夢をかなえる人の手帳2009
 女性に人気のエッセイスト(?)によるベストセラー手帳。(今年までこの方を知りませんでした)

上記に一生懸命書いておきながら、D氏がセレクトしたのは、スタンダードな「高橋手帳」 。 

高橋手帳もたくさん種類がありますが、D氏の好みは「フェルテ2」です。


選択の理由は、D氏は手帳を10数年も使ってきて、自分の「使い方」が大分確立しているため、

有名人・著名人の「型」にはまった手帳が、「便利の押し付け」に思えて窮屈なのです。

プレーンで、細かいところに気を使ったスタンダードモデルが僕の好みです。

ただ、こういった著名人の方たちも、いろんな独自のノウハウを手帳作りに込めているわけで、

それを見るのは楽しいですけどね。