以前も書きましたが、新しく人と知り合いになると得した気分になりますね。
実際いろいろ得すると思いますが、たくさんの人と仲良くしたいものです。

でも、実際自分がサークルを立ち上げたり、いろんな団体に参加したりしてきて、
経験上、長続きする友達の数と言うのはそれほど多くは無いものです。
どういった友達は長続きするのでしょうか?

・絶対的時間の長さ
・苦楽を共にした仲間
・共通の敵がいる、いた
・システム的に続く仕組みがある


絶対的に時間が長いと、例えば大学時代4年間同じサークルだったとしたら、
単なる4年ではなく学生時代の4年なので絶対時間がとても長くかつ集中して
一緒に過ごすことになります。バイトでも同じでしょう。

次に、例えば極端な例では戦場で生死を共にした、ひどいジョブ・仕事で、
苦楽を共にした、そんな場合連帯感が生まれるものです。大体ひどい状況には
ひどい敵がいたりします。それが兵隊か上司かは違っても。

最後に、システム的に集まる仕組みがあるとなんとなく続いたりもします。
大学のゼミ、会社のOB会、その他誰かが仕切ったり、そういう仕組みがしっかり
できている団体の参加者は関係が続いたりします。でもこれは緩めでしょうか。

必ずしも最初からフィーリングが合っていた人が長続きするわけでもないというのが
また面白いところですね。