せたおんを観に♪♪
今朝は幾分過ごしやすい気温だったので
久々に『朝ん歩』へ
1時間強、あまり通ったことない道から
初めて通る道に入って
開拓を楽しむ朝となりました
土曜日は世田谷区民会館へ
《宮川彬良のせたがや音楽研究所#12
家族で音楽やってみた!!》
観に行ってきましたー
タイトル通り本当に【宮川家】で
ステージを音で、声で、踊りで彩る
素晴らしい時間でした
コロナ禍で色々と周りからの意見もあり
有観客で公演をするのも一苦労
そこで彬良さん
『いっそオーケストラの全員が
“家族だったら”良いのに…』
というところから本当に家族総出で
内容を考え、アレンジをし、リハーサルをし、
せたおん公演を実現させたのです
これ、本当に凄いことやと思います
彬良さんはピアノ、アコーディオン、指揮
妻・由利子さんはバイオリン
長女・知子ちゃんはピアノ、アレンジ
次女・Ariちゃんは朗読、歌、ダンス
長男・大典くんはピアノ、歌、色々
いつも自分たちが歌っていた曲も
家族5人で奏でると
また全然違う印象になって面白かったし
彬良さんが歌う姿もまたレアだったし
それぞれに役割を全うしてる姿が
とても格好良かったし
やはり「家族」というところが要で
ちょっとやそっとじゃ築くことのできない
空気感とか表現とかあたたかみが
そこかしこに溢れ出ていた気がしました
ワタシ個人的には
由利子さんのバイオリンの音に
一番心を持っていかれたんですよね〜
芯が太くて、深くて、豊かで、温度があって
雄大な自然の中にドーンといる
縄文杉のような感じと言いますか
私の例えじゃ分かりにくいかもですが
「音に抱きかかえられる」
そんな感覚になりました
朗読と演奏で届ける時間がありました
この作品、私は以前にバレエ公演で
上演されているのを観たことがありましたが
今回は音楽と朗読と照明という
さらにシンプルな状態
これがまた良かったぁ…
音に、言葉に、アンサンブルに
とても愛があるように感じました
あぁ…本当にあったかい公演でした
自分の家族を想う時間にもなりました
父や祖母はもう他界していますが
もし、一緒に住んでいた
祖母・父・母・兄・私の家族5人で
何かを一緒に出来たとしたら…
どんなものが、どんな時間が、どんな色が
出来たのだろうな〜、、、と
さぁっ
しゃかりきは師匠と一緒に
久々の有観客コンサートやりますよっ
名古屋に集合だーーっ