スコッチ入門~蒸留所マップ | 闘う元バーテンダーのブログ

スコッチ入門~蒸留所マップ

臣さんです。今日は来月のライブの打ち合わせ、

今回も面白そうな持ち込み企画があるようです。

またメンバーおススメの…今度はスイーツですって。

せんせい…柿ピーはスイーツに入るんですか?

_(_△_)ノ彡☆ばんばん!

 

 

今日はお約束通りスコッチウイスキーの本籍地による

分類についてサラッとまとめてみましょうね。(´艸`o)

スコッチウイスキーの蒸留所は主にスコットランド、

ブリテン島の北部と西側の小島に点在しています。

 

イギリス北部のカンタンな地図…ちょっぴり手書きで

付け足しています。((〆(=・ω・=;)

 

北から順に説明しますと

 

■スペイサイド

ここもハイランド地方の一部ではありますが、

スペイ川流域は特に良質な大麦と水、ピートの産地でもあり

ウイスキーの聖地とされています。

 
代表銘柄は昨日のグレンフィデックやザ・マッカランなど…
個人的に18年が憧れのボトルです。(´艸`o)
 
■ハイランド
スコットランドの北半分で比較的広範囲であるため
蒸留所ごとに個性豊かな銘柄が目白押しですが、
ピート香のバランスが良く軽やかで飲みやすいものが
多いです。
 
伝統的な製法を守りつつ新たな挑戦も辞さない蒸留所です。
雑味が少なく慣れない方にも飲みやすい銘柄。ヾ(´∇`)ノ

 

■アイランズ

んー、島。西半分のちぎれ小島で生産される銘柄です。

先日紹介したスカイ島のタリスカーもここに分類されます。

ピートやヘザーハニーなど豊かな芳香を持った個性的な

銘柄が多いです。

 

_(_△_)ノ彡☆ばんばん!
昔ながらのシングルモルトをがっつり味わいたい人には
おススメの銘柄です。
 
■アイラ
こちらは西の小島群の南側、味も香りも強いものが多く、
人によっては少し機械油臭いと感じる銘柄もあります。
スコッチに慣れた玄人向けの荒々しさが特徴ですね。
 
アイラモルトで最古の蒸留所です。アイラの女王と呼ばれ
スーパーの酒売り場でも比較的見つけやすい銘柄。
アイラもスペイサイド同様アイランズから独立した存在ですよ。
 
■ローランド
かつてはハイランド同様に栄えたのですが
イングランドに一番近いせいか現役の蒸留所が
めっきりと少なくなりました。(=´・ω・=)
淘汰された分残っているものは優良ということですがね。
 
微かに麦芽糖のような芳香とすっきりとした口当たりで
比較的飲みやすい銘柄です。
初心者さんにもおススメしやすいですよ。
 
■キャンベルタウン
スコットランドの最南端の半島にあるほんの一部の地域です。
実はボウモアなどもそうですが、麦の発芽から自社で行う
小規模蒸留所が多いのでコストも手間もかかっている銘柄が多く
風味も猛々しいものがあったり、ピートを使わないものもあります。
 
ボトルが変わりました(*´・ω)(ω・`*)ネー
ここは終始自社で瓶詰めやラベル貼りまで一貫して
行う手作りウイスキーで塩辛いウイスキーと呼ばれています。
 
総じて蒸留所や周辺の環境が良く、観光地としても
魅力的なところが多いのもスコッチの特徴ですね。
個人的にはスカイ島一度行ってみたい!ヾ(´∇`)ノ
実はまだ紹介しきれていないところがありますが、
それはまたおってお話しいたしますね。
 
 
ボウモアに出資しているのでボウモア蒸留所の
フロアモルティングが見られます。
 
 

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あるある、現役時代にも雑誌にポエム書かれたし
_(_△_)ノ彡☆ばんばん!
人生初マヂギレ…ムキー怒髪天ついたのが
インドでの出来事だったとか、
アパートの3階からぶら下がって懸垂したのも逸話かしらね?
ありすぎてシリーズ化しちゃいそうなのでやめておきます。(´艸`;)
 
波波波波波波波波波波波波波
 
問題。仲間外れはどれ?
リング、トレース、胃、チキン、狩る、ナス。
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