2月に家族で行く予定だった近場の宿が
緊急事態宣言で全館休業になり
あわてて決めた北陸旅行です。
博物館大好きリケジョの長女と
映え写真を撮りたいカメラ女子の次女が
恐竜を見たいと言い出し、
珍しい希望に芒果夫が大喜びで、
福井県の恐竜博物館へ行くことになりました。
京都から車で3時間
福井県勝山はスキー場があるような雪国。
田畑や山には雪が積もっていました
雪の平原(たぶん田畑)の中に突然現れる
ホワイトザウルス。
全長17.5mもあり、
雪像か⁉︎と思いましたが1年中あるそうです。
世界三大恐竜博物館のひとつ、
福井県立恐竜博物館。
コロナで時間予約制です。
張り切って朝イチの枠で取ったので、
休日でしたが空いてました。
入口は3階にあり、
エレベーターで地下まで降りていきます。
なんかすでにアトラクション気分
トンネルを抜けてホールに入ると
ティラノサウルスが吠えていました
なかなかリアルな動きで迫力があります!
ちょっとユニバのジュラシックパークみたい。
大きなドーム型の展示ホールには
恐竜の化石やレプリカの骨格がズラリ。
図鑑やテレビでは知っていますが、
こんな巨大な生物がいたことを
改めて実感します。
薄暗い館内にライティングが見事で、
骨だけでも動き出しそう
夜誰もいないとめちゃ怖いだろうなぁ
フクイサウルスとかフクイラプトルとか
福井で発見された新種だそうです。
私はもともと恐竜には
あまり興味がありませんでしたが、
ひとつだけ楽しみにしていたことが
ありました。
それは、本物のピー助を見ること
小学生の時に
ドラえもんの映画でみたピー助が可愛くて
ピューイピューイって鳴いてたなぁと。
ピー助はフタバスズキリュウと言って、
こちらの博物館に展示されていたのは
同じ首長竜の仲間1体だけでしたが
お土産物屋さんにはいました
こっちの方が可愛いかな
コロナに鬼滅にひな祭り。
もうなんでもアリやな
触れる化石コーナーはコロナで閉鎖中、
化石発掘体験は雪で閉鎖中でした。
気候が良いと
子連れファミリーは1日楽しめるんだろうなと思います。
お昼ごはんは、
勝山の名物おろし蕎麦にしました。
行列のできるお蕎麦屋さんですが、
現在は感染防止でテイクアウトのみ。
車の中でいただきました。
私は、おろしより山かけが好きだわ
食後はこの日の宿、金沢へ向かいます
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