1月9日笠松運動公園20kmグレー | ランニングスランプ克服記

ランニングスランプ克服記

2016年の故障以降陥ったスランプを脱出するまでの記録

腕振りのタイミング。
骨盤の回転。

昨年末から、この二点を意識したことで、かなり走りは安定してきたが、今一ストライドが伸びず、スピードに乗れず、ちょこちょこ感が否めない。
それに、「走るってこんなにテクニカルだったか?」
少なくとも、初めてサブスリー達成したときの防府読売マラソンや、勝田マラソン、自己ベスト出した古河はなももマラソンでは、こんな細かいことを考えてはいなかったはず。

そこで、今日は極めてシンプルに、基本に忠実に走るようにした。

「迷ったら基本に帰る」

イメージは、今年の箱根駅伝で活躍した秋山雄飛選手。
大袈裟なくらい腕を前後に大きく降り、足をしっかり上下させる、あの潔い、どこか吹っ切れたかのようなフォーム。
テレビ観戦していたときから、グッと来るものがあった。

そして今日、「自分も細かいことは考えずに思いきって走ろう」と言い聞かせて走ってみた。

多分必要ないのだろうが、手もパーにして、左右交互にひたすら前後に大きく振る。
左手を前に出すときにしっかり右足を上げ、右手は後ろに引く。そして、シャキッと右手と左手、右足と左足を入れ替える。

すると、この入れ替えのタイミングで、グーンっとハムストリングや尻の筋肉が働いて、一気に推進する感覚が得られる。また、この力強い推進力によって、空中に飛び上がる。

足は前後に大きく開き、これぞストライド走法と!言った具合だ。

よく観察してみると、右手が後ろから前へ振りだされるときに、右足が着地から離陸に掛けて、推進力を生み出していることが分かった。つまり、ここがハムストリングと尻の最も力を発揮するタイミングなのだろう。当然、接地時間は一瞬ではなく、ある程度の時間をかけて地面に力を伝えていく。

後半はスピードを上げてダッシュした。でも、フォームは変わらずに、単にピッチが上がっただけ。
そうなんだよ。短距離だろうが長距離だろうが、フォームは変わらないんだよな。

久々に思いっきり走れた。しかも細かいことは考えない。
ただ、久々にダイナミックな動きをしたこともあり、尻やハムストリングの疲労が結構大きく、今日は妥協して20㎞にとどめた。
ちなみに、今日は尻のえくぼが最も疲れた
のに対し、腰痛は然程気にならなかった。縦振りの方が合っているのかもな。

意識すべきは、
・腕を前後にしっかり振る
・右手を後ろに引くときに右ももをしっかり上げる
・シャキッと左右を入れ替える。
・前を見つめて胸をはる。

これくらいか。
あとは接地時間や接地位置なんて気にせずに、しっかり地面に力を伝える。

これでようやく全て戻った感がある。
「ありがとう青学の秋山選手!原監督!」