昨日の話なんですけど、いていいですか?
今は気持ちが落ち着いています。
だめと言われてもしますがね
子供の頃に周りの人間(大人)から過剰にバカにされるという経験がありまして…。
あまりにもバカにされるもんで、活発だった性格がどんどん萎れておとなしーく臆病になっていきました。
あ、その当時の人たちを責めたいわけじゃありませんし、自分がうまく行かなかったのを人のせいにしたいわけでもなく、ただ事実としてそういった経緯がありましてね?
10歳くらいまでは、スイッチ入るとキレる子供でした。
この人は私が嫌なことをなぜやめてくれないんだイヤだイヤだという気持ちがドーンと短期間に積もると爆発、みたいな。
でも10歳を過ぎて一番辛い時期に突入すると、それもなくなりました。
涙も出ないし、悲しくもないし、ただただ心も身体も疲れてよくわからなくなりました。
そこから16歳くらいまでどう過ごしていたのか、あまり覚えてません。
ずっとずっと、そんなことは思い出すこともなく忘れようとしていました。
で、昨晩の話ね。
彼はユーモアあって普通の人間なので、人の失敗を笑ってイジるということをするのですね。
間違いをすごく馬鹿にしたようにいつまでもしつこく笑うんですよ。
私は頭が悪くて知識量も劣ってよく間違えるので、聞いてる側は面白くなっちゃうんだと思うんですけどね(笑)
とあるワードが出た瞬間に、
あ、これ無理、ここに居たくない。
今すぐここから離れたい。
ムリムリ。
という気持ちになりました。
そのワードというのは、
「なんで?」
です。
「なんで」「どうして」そういうことになったのか?と聞かれるのが私はトラウマだったみたいです。
なぜトラウマになったのかは思い出すとまだ辛いので省きますね。
失敗した時に「なんで?」とたずねられ、それに答えると自分の意見が全否定され、相手が求める答えが出るまで何度も答え続ける、記憶が蘇ります。
今回の「なんで?」が何故か当時と重なってしまったようで、とてもとても悲しい辛い気持ちになり、メーターの針が一瞬で振り切り、一度この空間から離れないことには耐えられないわ、という気持ちに支配されました。
「あ、ごめん。もうムリ。すごい嫌な気持ちになった。外出る。とにかく嫌な気持ち。前、それ嫌って言ったのにまたやるんだね。そんなに間違えたことが悪かった?馬鹿でごめんね。でもそういうの大嫌いなんだ。気分が悪い」
と早口でまくし立て、玄関へ向かおうとしました。
馬鹿にされ続けるということが耐えられなくなったんですよね。
やり返したかったし、彼を徹底的に傷つける言葉はありました。
でも、それを言ったらとても傷つくだろうし、関係が悪くなることは容易に想像がつくので自然と堪えられました。
私はただただ、不快な気持ちを無視され攻撃され続けるということにとても耐えられませんでした。
「なんで?」だけじゃなく、会話の流れも、すごくネチネチと小馬鹿にするようなやり方だったんですよね。
私は学歴コンプレックスがあり、彼は私よりずっと学歴が高いのです。
見下され続けるという経験がないため、その気持ちがわからないのです。
仕方がないことではありますが、だからといって、耐えることはうんざり。
ましてや、相手が喜々としてやることが自分にとって苦痛、という対等ではない関係は苦手です。
もちろん外でそういう目に合うの全然構いません。
そこはオンオフ切り替えてるのです。
でも家の中でそれをやられると、心休まる、安心できる場所がなくなってしまい窮屈です。
最近、そういうことがちょいちょい続いたので、とある家事をサボるということで自分なりにバランスを保っていました。
夜も眠りにくくなっていました。
明日が嫌だなぁ…と。
元々、人生とは辛く悲しいことしかないと考えてはいますが、自分なりに努力してきました。
でもその努力するのが嫌になりました。
やる気がポッキリ折れやすいって、成功体験が少ない中、それでも努力し続けてきたような人には共感してもらえるかなーと思うんですよね。
努力が実る経験を積んできた人は、そんなにポッキリ折れないんですよ。
先に希望が持てるし、失敗してもまた次があるよって思考になれる。
成功体験がないと、ただただ終わりのない苦痛の中、未来も地獄しか描けない。
なんだか話がそれてしまったからむりやり元に戻しますね(笑)
ブチ切れて玄関に向かおうとしたらばですね、彼がすばやく追ってきて回り込まれて阻止されるんですよ。
まぁ夜中なので危ないですよね。
止めるのは当たり前なんですけども、それも気に食わなくてですねー。
「なんで散歩に行っちゃいけないの?イライラしたから散歩行きたいの!イライラなくしにいったらだめなの?!私が我慢して許してこの部屋でこらえなきゃいけないの?」
とかなんとか言いながら立ち塞がる彼をどうにかして退けていきたいんですけど、まぁ男性は力が強いですよねー。
ビクともしないの
それでもああだこうだ小声であれこれ言いながら(隣近所に迷惑なのでね)しばらく玄関で格闘してたんですけど、最終的には担がれて部屋に戻されました。
ずっと「ごめん。ゆるして。俺が悪かった」と謝られたんですが、許せませんでした。
悪いことしたほうが相手に「許してほしい」と願うって、すごく傲慢だと思うんですよね。
許したら、その人は罪悪感から逃れて楽になるじゃないですか?
許したら、いつまでも不機嫌でいるのは許されないじゃないですか?
むりやりイライラを我慢して許してニコニコの私にはなりたくなかったのです。
でも、結局は私が我慢する方向で終息しましたけどね。
もう何度も嫌がっていることをまたやる人の「もうしないから」なんて言葉に期待なんてできないじゃないですか。
だから、自分が悪いことにして仲直りしました。
くだらないことで、勝手に不機嫌になった私が悪いと。
相手に期待するより、自分に期待したほうがましなんです。
彼は不満そうでしたがね。
「俺が悪いよ。サチちゃんは悪くないよ」って。
いやでも、なにも悪くない私が不快にさせられたってほうが嫌じゃない?(笑)
それなら自分が悪かった罰のほうが精神的によっぽどいいです。
今日から彼とは長期出張でしばらく会えなくなるので、一応仲直りできてよかったです
今は気持ちが落ち着いています。
なんであんなに怒ってたのか、嫌な気持ちになったのか、もう忘れてしまってスッキリした気持ち。
いつもよりうまく気持ちを切り替えられたのかな?
それか、彼が私の意見を受け止めてくれたからかな。
「俺が悪かった。怒りぶつけていいから」なんて、初めて言われたから、それで自分の気持ちが救われたのかもしれませんね。


