思うこと。
がんばっている人がいる。壁を飛び越えようとしている。
聡明な人だと思う。
ひらりと越える姿を、苦労したものなのか簡単に越えたのか、私にはわからない。
だからがんばれとしか言えなかった。
努力するのは当たり前なんだ、仕事なんだからって、思う自分がいるからだ。
自分、ちょっと病んでるのかな?とも思った。
凡ミスが続いた。どうにもこうにも元気になれなかった。
仕事って出来て当たり前で、褒められるってことほとんどない。
働き始めてすぐは覚えることで精一杯で毎日が過ぎて行って、
仕事を覚えたら、周りが見えて来て、今度はみんなに覚えてもらうための壁が出て来て、
それを超えると山があってみんなが走っているのが見えて、なんとか追いつこうと必死に走って、
でも、追いつくのには何年も時間がかかって、
走り疲れて、ふと立ち止まって、周りを見たら、上にも、
そして下にも、走っている人たちがいる。
確かに走って来たけれど、自分は何も持っていない。
何も身に付けていない。
何をして来たのだろうと思う。
職場に行けばいつも通り、時間に追われて、罵声が飛び交う。
失敗すれば、怒られ始末書を書かされる。それも下請け会社だから大変なのだ。
先に行く人には追いつけなかった。それどころかどんどん追い越されてゆく。
疲れちゃいました。
職場が仕事が色あせて見えたので「辞めます!」と偉い人に言ったのは、もう4年ぐらい前の話。辞めたところで他の仕事はできないから、あてなく言ったのはバレバレなんだけど、とにかく休みたかった。
だけど、
直属の上司が「辞めるからもう辞表出して来たから」と言われて、自分が辞める気力を失ってしまい、今に至る。
要は甘ったれなんだよな。
誰かに相談したいなと思っても、もうそんな年じゃないし、立場でもないし。
後輩たちと面談しながら
この人は悲愴感がないなあ~。
と思ったり。
この人は中身がないなあ~。
と思ったり。
悲愴感は人と話している時に必要ないし、中身がないのは自分も一緒だし。思う資格もない。
結局は自分で少しでも前向きに考えないと駄目なんだということに気がついた。
あんまり楽しくないし元気でもないけど、止まるわけにもいかないから少しずつ歩いて行くことにする。
そう思って二日間の休み、ちょっとだけ楽になったけど。
聡明な人だと思う。
ひらりと越える姿を、苦労したものなのか簡単に越えたのか、私にはわからない。
だからがんばれとしか言えなかった。
努力するのは当たり前なんだ、仕事なんだからって、思う自分がいるからだ。
自分、ちょっと病んでるのかな?とも思った。
凡ミスが続いた。どうにもこうにも元気になれなかった。
仕事って出来て当たり前で、褒められるってことほとんどない。
働き始めてすぐは覚えることで精一杯で毎日が過ぎて行って、
仕事を覚えたら、周りが見えて来て、今度はみんなに覚えてもらうための壁が出て来て、
それを超えると山があってみんなが走っているのが見えて、なんとか追いつこうと必死に走って、
でも、追いつくのには何年も時間がかかって、
走り疲れて、ふと立ち止まって、周りを見たら、上にも、
そして下にも、走っている人たちがいる。
確かに走って来たけれど、自分は何も持っていない。
何も身に付けていない。
何をして来たのだろうと思う。
職場に行けばいつも通り、時間に追われて、罵声が飛び交う。
失敗すれば、怒られ始末書を書かされる。それも下請け会社だから大変なのだ。
先に行く人には追いつけなかった。それどころかどんどん追い越されてゆく。
疲れちゃいました。
職場が仕事が色あせて見えたので「辞めます!」と偉い人に言ったのは、もう4年ぐらい前の話。辞めたところで他の仕事はできないから、あてなく言ったのはバレバレなんだけど、とにかく休みたかった。
だけど、
直属の上司が「辞めるからもう辞表出して来たから」と言われて、自分が辞める気力を失ってしまい、今に至る。
要は甘ったれなんだよな。
誰かに相談したいなと思っても、もうそんな年じゃないし、立場でもないし。
後輩たちと面談しながら
この人は悲愴感がないなあ~。
と思ったり。
この人は中身がないなあ~。
と思ったり。
悲愴感は人と話している時に必要ないし、中身がないのは自分も一緒だし。思う資格もない。
結局は自分で少しでも前向きに考えないと駄目なんだということに気がついた。
あんまり楽しくないし元気でもないけど、止まるわけにもいかないから少しずつ歩いて行くことにする。
そう思って二日間の休み、ちょっとだけ楽になったけど。