まずはこちら。
高浜かわら美術館へ。
鬼滅の刃人気いつまで続くのでしょうか。
先月、大宰府天満宮に行った時に近くの竈門神社へも寄ったのですが、駐車場に車が止められない程の大渋滞。
鬼滅の刃の人気はどこもスゴいですね。
上手な絵と共に熱い思いが伝わってきます。
少し読ませてもらうと「コロナ滅!」とか「早く元の生活に戻れますように」などと書かれてました。
他にも「ねずこがにんげんにもどれますように」なんてのもありました。
あらためて鬼滅人気、凄いです。
で、映画を見る前にたまたま知った高浜かわら美術館で開催してる、鬼師が作る鬼滅グッズ、ちょっと見学してきました。
そもそも鬼瓦の事を何も知りません。
人々や建物を厄災から守るために屋根の上で睨みをきかせている瓦なんだって。
製作の過程を説明するビデオをみて少し勉強しました。
焼成の最後にガスを入れ表面に炭素の銀色被膜を付けるそうだ。
これがいぶし瓦なんだって。
瓦独特の色だよね、いぶし銀の。
80年前のに作られた鬼瓦、細かい造作です。
国宝の瓦だよ。
知恩院に行ったら探してみましょう。
実物も展示してあり、近くで見るとかなり迫力があります。
そしてここから鬼滅の鬼瓦や瓦グッズ。
手に取る事はできませんが細かい細工で良くできてる。
実際に作ってるところもビデオで見せてくれました。
週末は混んでると聞いたがこの日は空いてました。
ペーパーウェイトも伊之助ならありましたよ。
商品を見ていると高齢のご夫婦が居られ、やたらと鬼滅の事に詳しくあれが善逸だとか奥さんに説明してます。
よくご存知ですね、と声をかけると小さなお孫さんと一緒に見ているそうだ。
地元の方で瓦を焼く土を扱う仕事をしていたそうです。
炭治郎の瓦の値段を見て驚いた!と言ってました。
こうして高浜の瓦が注目されるのは嬉しそうでしたよ。
何かひとつ買おうかと思ったが欲しいものは手が出ませんでした(涙)
そして夜は映画館に。
ソーシャルディスタンスで席は1個飛び。
最終の回で1割位の客入りでした。
ポップコーンも売ってましたが今回はパスです。
映画予告で銀魂ファイナルと約ネバ実写版が近々公開とあったのは、往年のジャンプファンとしては嬉しかったです。
無限列車編、あっという間に見終わりました。
たしかに炭治郎の家族が泣かせるね。
煉獄さんも…。
場内が明るくなり一緒に来た嫁さんを見るとなんだかポカンとしてる。
もう終わったのという感じで。
えーーーっ!、まさか寝てた?
この展開の早い映画で、よく寝れるよね。
まんまと魘夢の術にはまり眠ってしまったようだ。
全国の鬼滅ファンを敵にまわすような行為、嫁さんに代わり謝ります。
申し訳ありませんでしたm(__)m
日頃の疲れが溜まり寝てしまったようです、体調不良じゃなくて良かったよ。
続きはまた娘と見に行くそうです。
煉獄さんとアカザの戦いはその時までの楽しみにしてちょうだい。
明日、4日は鬼滅の刃最終巻の発売日。
まだまだ鬼滅フィーバーは続きそうです。