浜名湖の夜空と天空の楽園 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

親父の初盆も終え、やっと盆休み。
17日から3連休です。

今年は徳島へ墓参りのつもりだったが断念。



ポッカリ空いた3日間、密にならずに過ごすにはやっぱり釣りしかないでしょう。


というわけで今回は海へ、浜名湖です。


海釣りの師匠に連絡すると1人で行く予定だとか、それならと同行させてもらいました。


今年初の浜名湖、日中は避けて17時から新堤に渡してもらいます。

今回の徹夜組は4名でした。

一年振りの再会で話が弾みます。


くしくもこの日は浜松で国内最高気温に並ぶ41.1度を記録した日。

相当な暑さを覚悟してましたが、海風があり多少は救われました。


それでも堤防の上では日射しから隠れる場所がない。

何もしてないのに汗がダラダラです。




明るいうちはやっぱりこの子。


暗くなりアタリが出だしたが可愛いいのばかり。

なかなかキープできません。



あちこち移動するがテトラが崩れ、かなり危険になってます。
時間ばかり過ぎて未だ釣果ゼロ。

潮止まりでアタリも無くなりお手上げ状態。




新月のこの日、星空がキレイに見えました。


翌日長野の阿智に星を見に行く予定なのでここで予習。

でも星の名前を忘れてしまってます。
昔は少しなら覚えていたのに。



夏の大三角形を勝手にあれだ!と決めて見てたけど、合っているのかどうなのか?


途中で仮眠して星眺めただけの釣りになってしまった。


流れ星3つ見たけど、釣れますようにと願いをかける前に流れちゃったし。


あっという間に日が昇り納竿です。


本日の釣果   0        



海ボウズです(涙)




師匠はしっかり結果を出してましたよ。
意気込みが違います、さすがです。







家に戻り後片付けをして昼まで寝ます。





そして本日のメインイベント天空の楽園へ。


何年か前から夏の夜空の観測会が行われてきたが最近はイベント色が強くなってきたみたい。


今回は嫁さんと娘2人連れて4人で。


前に飯田に遊びに行った帰り、近くの平谷峠を走っていて、たまたま見た星空の凄さに感動して是非阿智へも行ってみたいと思ってました。



阿智のスキー場、ヘブンス園原に到着。

早く来すぎて恵那山トンネル手前の恵那SAでかなり時間を潰しました。

チケットはネットかコンビニのみ。
当日券は窓口では買えません。

ゴンドラの時間を指定するので早すぎると暗くなるまで待っていないといけません。



18時になりゴンドラで15分の空中散歩。

10人の定員ですがコロナ対策で6人に。

遠くに南アルプスが見えます。
3000m級の山々が霞んで見えてきます。


標高1400mの気温は23.4℃
思ったより高かった、まあ下よりは快適です。




会場は3ヶ所。

星空観察のスターガイドエリア、映像と音楽のエンターテイメントエリア、寝っ転がれる椅子や席が用意されフリードリンクが付いたヒーリングエリアと3つの会場に分かれてました。


自分達は星空観察エリアにシートを広げ場所取り、隣との間隔をあけて。
場内はマスク着用でした。

初めてで何も分からないのでガイドさんに教えてもらい良い場所を確保です。



他の会場を見に行きます。

映像と音楽のエリアが一番広く空も開けてます。

ガイドさんも他も見て気に入った所に移ればいいと言ってくれました。

有料エリアは1800円でフリードリンク付き。
残念ながらアルコールは無しです。
ここはカップル率が高く自分達には場違い。



徐々に暗くなり少し肌寒くなってきます。
やっぱり上着は必需品です。

娘達は枕用に持っていった寝袋を広げ被ってました。

屋台で軽食を買い込み飲み食いしながら20時の一斉消灯を待ちます。


すると自分の名前を呼ぶ声が。
偶然すぐ近くに知り合いの家族が座ってました。

前回来てあまりにも良かったのでまた来たそうだ。
子供達は映像エリアに分かれているそうです。
マスク越しでよく分かったと思います。




映像エリアも間隔あけて人が集まりだしてます。


20時になりカウントダウンで消灯!


.....。


ん? ビミョ〜(´-`)


確かに星は見えるが満天の星という訳にはいかない。

うっすらと雲がかかってるようで明るい星はなんとか見えます。

写真撮ったけどキレイに写りませんでした。

夏の大三角形も確認できましたよ。
自分の思ってたのとぜんぜん違ってた。

白鳥座が目印なのですね。
そこにかかる天の川も今回は確認できず、残念。

星の解説は興味深く面白かったです。


雲が動き星が見えたり隠れたり、あっという間の30分でした。

もう30分、せめて1時間くらいあってもいいと思いました。



観察エリアからゴンドラ乗り場はすぐです、人が多かったのはこの為か。


自分は前日にテトラの上で寝っ転がり一晩中星見てたからいいけど、嫁さんや娘達は物足りなかったかも。


知り合いの話では前回はこんなものじゃなかったそうだ。
星だらけで、それを見るだけでもここに来る価値があると。


また次の機会に期待しましょう。




翌日のエイベックスとコラボしたイベントにはDJ  KOO  が出演、1000人が集まり星もバッチリ見えたみたい。

行く日を間違えたか。
でも人が集まり過ぎるのも心配だよね。





2日間の星空観察、これで夏の自由研究は終了。


浜名湖の星はぜんぜん釣れなかったから涙でかすんでよく見えなかったけど。

次行くときは星座の名前を少しは言えるようにしたいと思います。


ホントは星見る余裕が無いくらい釣りまくりたいです。




最終日は郡上へ。

また星見て泣くのか...?