今年に入り

あんなに楽しかった趣味も収集も

気持ちが向かわなくなっていた

風景印集めも 観光スタンプや

ダムカードなども

コロナのことなども含め

外出でできなかったので

ぴったり止まったまま

何かやろうと思っても

何をやればいいのか

何がしたいのか

まったくわからなかった日々

静養とはそういうことなんだろうけど・・・

 

今までやってきたことを

整理したいと思い

持ち物の片付けを始めた時に

「何も起こらなかったらこうしたかった!」

とか

「ゆくゆくはこんな感じでやりたかった」

という未来への希望というか

夢というかビジョンがあったことを思い出す

 

とある会話の中に

「近間でいいから旅行したいね」

という話があって

現実に行き先や日程を

決めたわけでもないし

そもそも行くと決めたわけではないのに

その会話が心躍る時間になった

 

わたくしごとでは

今の治療が終ってコロナが落ち着いたら

近間でいいから 1泊でいいから

ゆっくり過ごせる所に

夫婦で行きたいと思っていたので

さらに妄想が膨らみ

行けるかわからない旅に向けて

あれもこれもあれば便利だわ!と

久しぶりに作業台に座ることができた

とても楽しい時間で午後があっという間にすぎ

慌てて夕食の支度をした

 

旅先で立ち寄って収集するための

観光スタンプを押印する手帳や

風景印を収納するファイル

JR北の大地の入場券を収納するファイル

博物館などのチケットを収納するファイル

 

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このほかに「旅のしおり手帖」も

作らなければとか

お薬入れのポーチを作りたいとか

冬の帽子を編みたいとか

思いはどんどん膨らみ

色んな事を諦めざる終えないと

思っていたことを出来るかも知れない!

と思える時間でもあった

 

何をしたらいいのか

わからなかった私のダメな点は

「こうしたい!」というちょっと先にある

希望を尊重できなかったこと

そして

「どうせ出来ない」と

簡単に諦め切り捨ててしまうこと

そして

何かしてないといけないという思い込み

 

自分の気持ちを理解し向き合うこと

私には大変なことである

 

それではまた(^o^)/