頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー・
もりわきまりこです
職場のありがた迷惑さんに、ノーが言えないというご相談。
「あなたを見ていると、僕の若い頃の自分を見るようでねぇ・・」
と、もっとああしたらいい、こうしたらいいと仕事のやり方だけでなく、恋愛や、結婚などプライベートにまで口を挟んでくる
おせっかい男性上司がいます。
対処に困っています
。
なぜだかわからないけど、昔からやたらこのタイプに絡まれやすいんです。
善意は感じるし、上司だから無下にもできない・・
ああ、ほっといてくれーーーー
とのこと。
職場のありがた迷惑な上司に、ノーが言えない。
善意を断ることはやってはいけないことという思い込みがあると、意思表示を表に出してはいけないと考えるようになります。
お父さんお母さんに、嫌だ、やめて!が言えなかった。
または勇気を出して断った後、ふてくされたり、キレられたり関係の修復に四苦八苦した経験があれば尚更です。
相手に善意があろうとなかろうと、
相手が見たいようにみているあなたの姿に、あなたはなんら責任はありません。
まずは、相手の機嫌を損ねてはいけない・・と思ってしまう自分自身に疑問を持ってください。
イエスノーを伝えることは、かけがえのないあなたの意志の声を自分の力で守ってあげることでもあります。
モヤっとした気持ちは、長年ないがしろにしてきた蓄積そのものです。
まずは、ちょっとずつでも自分の気持ちを表に出せるようになるといいですね。
これまでの人生をゆっくり振り返りながら、波風立てたくなくてあなたが抑えていた本音があれば書き出してみよう。
・一人暮らしなのに、大家さんが柿を20個持ってきた・・2個で十分だった
・お父さん、お酒を飲んで暴れるのやめて欲しかった
・あの日、わたしのせいにされたけど、お母さんの財布からお金を盗ったのはお兄ちゃんなんだよ
・仲間外れにされている子のこと、好きじゃないけど可哀想だと思ってグループに入れたけど、話は弾まなかったなぁ
社会的にはアウトなものが混じっていても、あなたの本音はあなただけのものです、
誰かにわかってもらうためではありません。
心の声を濁らせないことが大切なのさ。
うんうん、そうだねーーって、まずはあなた自身が受け止めてあげよう。
あなたの持ち味を生かしながら、相手も自分もコントロールしない不思議な伝え方、ぜひ知りたーーい!という方はお声掛けください。
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