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王冠2 頑張りすぎる人間関係カウンセラー・もりわきまりこです王冠2

 

 

 

以前わたしは、オペレーターのアルバイトに出ていました。

 

ダブルワークというやつです。

 

 

まさにフォークダンス状態で毎日、席が変わります。

 

 

 

ある日、隣り合った女性は、ずーーーーーーっと喋りつづけている人でした。

 

 

 

あまり電話が鳴らない日だったので

 

話しかけれられるたび、わたしも

ふんふん、と相槌は打っていたのですが

 

話題はあちこち飛ぶのに、最終的には

なぜか「お金がない」「お金がもらえない」という話が着地点。

 

不平不満がすごすぎて、6時間経つ頃には、気が変になりそうでした。

 

どうにもやってられん!と我慢ができず、

 

「お金があるから電車に乗って、ここに来れてるんですし

もうちょっと景気のいい話しましょうよ〜」と

やんわりお伝えしたら

 

「あなたは幸せなのよ」と返されました。

 

 

 

しかし、何か思うところがあったのか、今度は羽振りが良かった彼女のバブル時代の話になりました。

 

しかし、これはこれで話の着地点は、

「自分だけもらえなかった」です。

 

 

人は鏡、目の前の人は自分の姿を見せてくれると言います。

 

ああ、昔のわたしが極端な形で現れたのだなぁと気づきました。

 

 

昔わたしが誰かに何の気なしに話していた話も、相手から見れば愚痴だらけに聴こえていた可能性もある。

 

いつも損か得かの定規で物事をはかっていた頃の自分のことを思い出しました。

 

 

今日はそんな気持ちの出どころについて、解説してみようと思います。

 

 

 

 

お金、誰かからの愛情、名誉、優遇…

 

すべて自分の外側に存在しているものです。

 

一時的に手にすることが叶っても、いつかはその手の中から無くなってしまう。

 

永遠には所有できないという考えを持っているとひとは執着します。

 

 

本当はすでに持っているものもカウントしないのでその人の中には無いものという扱いになるんですね。

 

自分には何もないと感じ、うまくいっている人をついやっかんでしまうのはそのせいです。

 

 

幼少期、一番わかり合いたかった誰かは、良き結果が出た出来事しか喜んでくれなかった

 

親御さん自身がご自分に厳しい方だったり、近所や世間の評判=自分という人という思い込みがあると、あなたにもその生き方を勧めるようになります。

 

当たり前なのだから、言ってるだけにすぎないという考え方があるからです。

 

 

親子でも、人格は別です。

 

 

古い思い込みという足かせを外してみませんか?

 

あなたという人の蓋を開けてみれば、何も持っていないというのは幻想だったのかもしれませんよ。

 

 

今まで当たり前と思い込んでいたもの

 

出来て当然だと思っているもの、紙やスマホのメモに書き出してみてもいいね。

 

・電車に乗れる切符代を持っている

 

・今日も生きている

 

・花を見て美しいと思える自分がいる

 

・選択肢の多い国に生まれ育っている

 

 

 

足元をよく見れば

 

わたしたちは当たり前になりすぎて気がつけないほど豊かなものに囲まれて日常を送ることが出来ています。

 

欲張ることは悪いことではありません。

 

しかし思っている以上、何もないわけでもないんです。

 

 

ひとつひとつが、傍らにあり、時にあなたを支えてくれている。

 

 

でもこれは訓練しないとなかなか身につきません。

 

何十年もあたりまえだと思い込んできた考え方の癖を変えるには、誰でも長い時間かかります。

 

 

それでも、当たり前を拾い上げられるようになり、思いっきり愛でてあげるそんな形のしあわせは存在しています。

 

ひとりでは心許ないという方いらしたら気軽にお声掛けください。

 

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