人生100年生きたとして
半世紀は折返し地点なのだろう…。
しかしその途中で
機能停止し朽ち果てれば
それは折返し地点どころか
後半であるかもしれないし
かなり終盤かもしれない。
世の半世紀を生きた世代は
アラフィフだのアラシクだのと揶揄されるが
人によっては
自分はまだまだ若い
なんていつまでも若い時と
同じスペックだと勘違いしてる人もチラホラいるだろう。
私はといえば
全ての気力はほぼないといってよい。
ようは流されるまま惰性で
機能停止というその時を
ムダな事を妄想やら空想やらしながら
その日暮らしをしている愚人だ。
何かのきっかけで転機がきて
それをつかめれば
毎日充実したやる気に満ち溢れた日々という
余生を送れるのだろう。
そうなるといいな。
そして残りの寿命は
あとどれくらいあるんだろうか…。