こんばんは、悠です。
小雪ちゃん
が息を引き取ってから、ちょうど一週間が経ちました。体調が急変したのは、恐らく脳腫瘍が色んな神経を圧迫したからかもしれない、との事でした。
次々に出てきていた症状からみても、やはりそのようです。
実は、私の中で決めていたことがあって・・・
・もしもの時は、出来るだけ安心して過ごせる自宅で・・・ということ。
・もしもの時は、目も見えない小雪ちゃんだから、せめて、ずっと抱っこして、話しかけていよ うということ。
悔やんで悔やんで仕方ないのは、そのどちらも果たせなかったということです。
病院から電話を頂いて、急いで車を走らせたけど間に合わなくて。。。
それが申し訳なくて、どうしようもなくて。
本当にダメで愚図なお母ちゃんでごめんなさい。
だけど、沢山のごめんね。ありがとうね。を伝えたり、ずっと話しかけていると、疲れきって、もう閉じないです、と言われていたお口も気づけば自然に閉じていて、生前のお茶目な”テヘペロ”の穏やかなお顔を見せてくれました。
本当に、どこまでも親孝行な愛娘です。
と、ここまで書いてしまったけれど、やはり元気でお転婆でお茶目で優しい小雪ちゃんの写真がいいよね！
小雪が亡くなった日は、本当に桜が満開で今までに無いくらい綺麗な夕日でした。
そして、以前から夫が庭に桜の木を植えたいと言っていたので、苗木を見に行くと・・・
「御殿場桜」という桜を見つけ、まるで小雪の「お転婆桜」のようで。
白いのに、縁が淡いピンク色で、小雪と同じようなフンワリと甘い香りがする桜です。
しかも、隠れるように１鉢だけあったのを見つけて、連れて帰って庭に植えました。
小春ちゃんも一緒に見てますよ！
小さな苗木なのに、こんなにも満開です。
先日、姉が小雪ちゃんの為に、お花を持ってお参りに来てくれました。
（写真がボケボケですが・・・）
どうやら、母から「小雪ちゃん大変やったみたいで、あの子、ヒカラビとったで！」
と聞いて心配して飛んできてくれたみたいです。
姉も何かと大変なのに、本当に有り難いです。
お姉ちゃん、ありがとう。
まだボーっとする時もあるけど、少しずつ体調も戻ってきてるし、小春ちゃんも頑張ってるから、泣いてばかり・ヘコタレてばかりもいられませんね。
少しずつ、少しずつだけど前を向いていこうと思います。
小雪ちゃんへの気持ちはうまく言葉にできないので、ふと先日見つけてからずっと聴いているこの曲を。。。
全くまとまらないブログになってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。