本年度(2025年)から久しぶりに RFID 分野の仕事に復帰しました。そこで9月10日(水曜日)に、東京ビッグサイトで開催されている自動認識総合展と国際物流総合展の見学に行きました。

 

 新橋駅から無人運転の「ゆりかもめ」で国際展示場前に行きましたが、途中のいくつかの駅名が変わっていることにも気づきました。ゆりかもめに乗り、なんと最後部の特等席(運転席のような席)に座ることができました。車窓から遠のいていく景色を見るのも、なかなか乙なものです。自動運転のゆりかもめの機器を眺めていると、すでに展示会を見学しているような気持ちになりました。

 

 

 

 

 東京国際クルーズターミナル駅(旧 船の科学館駅)から見た景色で、停泊している南極観測船「宗谷」の先に大型の客船が見えました。こんなに大きな豪華客船を目の当たりにしたのは初めてかもしれません。こういう豪華な客船で日本に来るインバウンド観光客には、多くの老後を楽しむ夫婦が多いのかなと想像しました。

 

 

 

 それから踊る大捜査線を思い浮かべる 東京湾岸警察署 を通過します。長野に住む甥が警察官試験を受ける前に、よくメールで東京湾岸警察署はかっこいいよと書いたことを思い出します。

 

 

  9月10日の東京の天気は、晴のち雨で最高気温は 31.6℃ でしたが、まだまだ蒸し暑い東京です。展示会の人出もさほど多くないように感じます。9月12日の主催者の発表では、9月10日(開催日の初日)の 自動認識総合展の来場者は 2,440人、国際物流総合展との合計来場者数は 3,457人(昨年の開催日の初日は、2,641人と 4,250人)だったそうです。

 

 

 

 私は 自動認識総合展では、主に UHF帯RFID のリーダとタグの製造メーカーに興味がありましたが、ほとんどが輸入品でした、老舗の日本のRFIDメーカーも国産製品として頑張っていましたが、そんな会社を応援したい気持ちになりました。

 

 

 国際物流総合展では、かつて私は床面に設置された磁気テープや二次元コードなどに沿って指定された場所まで荷物を運んで行く無人搬送車(AGV:Automated Guided Vehicle)の制御用無線通信機器の設計に関与したことがあったのですが、今回の展示会では、AGV を展示会でほとんど見ることはなく、掃除ロボットが大型化したような 自律走行型AI運搬ロボット(AMR:Autonomous Mobile Robot)に技術が進化していました。ところが、各社の説明では、自律走行型という技術の説明は少しだけで、AMR の回転半径の小ささを強調した内容ばかりでした。

 

 

 展示会は勉強になるということを改めて認識しました。多くのブースで私の参加票のバーコードを読み取られ、また名刺交換もしたので、いくつかの企業の担当者が、今後、私の会社に面会に来られるのでしょうが、私の会社は物流倉庫などは所有していないので、営業的な期待はしてほしくなく、それでも訪問される企業の方と情報交換をしようと思っています。