日本人は、あまりにも欧米ナイズし過ぎて生活様式が以前の日本とは全く違ってきています。その一つがベッドで睡眠をとることです。我々の成長期では床睡眠が普通でした。今は、ほとんどと言えるくらいベッドで睡眠をとっています。睡眠器具のみならずすべてが欧米ナイズして生活をしています。
ベッドで寝ることは、骨格筋の萎縮を起こすことが多いです。例えば、病気をして入院しているときは、ほとんどをベッドの上で食事、トイレなど1日を過ごします。その結果、筋力が低下するのはよく経験することです。調査研究の結果ベッド上の生活で筋委縮や筋力の低下がみられることが分かりました。入院して最短5日間で筋力低下がみられたというデータも出ています。筋萎縮よりも筋力低下が4倍大きいようです。わたしも大病をして入院したときの経験では、2週間入院して退院したときは、下半身の筋肉の低下から正常に歩くまで、1週間以上かかりました。人間の筋肉の7割は下半身に付いています。そのため、体重を支える膝の筋肉の萎縮から歩行がままならなくなることを覚えています。
日本人は、長年坐る姿勢が長かったため、下半身の筋力が強く足腰が衰えることがほとんどありませんでした。全身の筋力の7割が集まる足腰の筋力を鍛えることがしっかり歩けるコツです。
※お身体のことについてお知りになりたいことは、ドクター中島が無料でお答えいたします。
下記リンクにアクセスいただきお問い合わせくださいませ。

