風邪をひいたら薬は不要 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

 

 私たちは病気になると直ぐに医者にかかり、薬を飲んで治そうとします。なぜなら、薬を飲めば熱が下がったり、痛みが取れたりして、一時的にはとても楽になるからです。ところが、傷ついた粘膜を修復するための反応も止まってしまうため逆に風邪が長引くことになりかねないのです。

 

 不思議なことに忙しい人はなかなか風邪をひきません。その理由は、忙しいこと自体で代謝が高まるため体温が上がり白血球の力が強くなるからです。そして、忙しさが落ち着いた時に風邪をひくことが多いのです。私たちの体には病気から体を守る「免疫力」が備わっています。風邪をひいたり病気を患ったりするのは免疫力が低下した状態だからです。

 

 人間は無理をすると血管が収縮して体温が下がり、逆にあまり楽しすぎると血管が開きすぎて循環が悪くなり代謝が抑制されて体温が下がります。体温が下がれば免疫力が低下し、どちらにしても病気につながってしまうのです。薬を飲まない人は普通の風邪は2.5日で治りますが、薬を飲むと5~7日ごろまで延びると言われています。

 

参考資料:免疫力を高めれば薬はいらない

 

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