検査で異常が無ければ病気ではない | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

11月の末、私の知り合いがお風呂に入っていて浴槽から立ち上がろうとすると立ち上がれなくなり、そのまま浴槽の中でなんと12時間浸かりっぱなしであった。幸いなことにシャワーでお湯が出たため何と命を落とすこともなく発見され、救急車で病院に運び込まれました。

病院では直ぐに血液検査やCTなどあらゆる検査をしましたが、すべて検査では異常が出ませんでした。そこで歩けないのにも関わらず病院側からお帰りくださいと通告されました。いったん家に帰されましたが、全く下半身に力が入らず困りはてて再度病院側と話し合って入院することになりました。

このように検査で異常数値が無ければ歩けなくても異常なしとされる現代医学には首をかしげたくなります。症状があっても検査では異常が無いと治療もしてくれない現状にはあきれるばかりです。幸い10日間病院でリハビリをやって正常に歩けるようになりました。