医療を選ぶ | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

病気やケガにかかったとき、どんな医者を選ぶかによって良くもなり悪くもなります。自分の父母や自分の体を凡庸(平凡で取柄のないこと)な医者にまかせることは危険です。医師の良し悪しを知らないで自分の父母や子供・孫が病気の時に凡庸な医者に任せるのは、父母には不孝・子や孫には無慈悲でもあります。

 

医者を選ぶには、自分が医療について精通していなくても医術のおおよそを知っていれば医者の良否を知ることができます。これが医療を選ぶ秘訣でもあるのです。

 

参考資料 すらすら読める養生訓