脳梗塞の後遺症による左半身麻痺 | 中島旻保の大人の絵日記

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医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

      

 

2024年12月23日、脳梗塞の後遺症で左半身麻痺などの症状で当センターに来院されました。以前通っていた娘さんの紹介です。

 

長年、下肢動脈瘤のような症状があり、病院で手術が必要と言われていました。また、腰痛などもみられました。

地方からの患者さんなので、短期間の治療しか出来ないので7日間という日にちを設定しました。

 

本人いわく、治療に入って最初の3日間はしんどかったが、少しずつ体が軽くなってきた気がし、5日目で、初日とは明らかに体調が色々良くなってきました。麻痺は残っていますが、体を動かしたり、外出しようという気にもなり、気分も良くなり、何をするのもしんどく億劫だったのが、体がよくなると、心も穏やかで気分もよく、色々とやる気が出てくる事がわかりました。

 

自然で起こった病は自然に治りました。