第5回健康セミナーを終えて | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

      

 

先週の土曜日(12日)、成城ホールでDr.中島旻保(自然医療ヒポクラテスクリニック院長 )の第5回健康セミナーが開催されました。今回のテーマ『近未来の医療を語る』と題して「人工知能・AI」による診療が予想される時代に向けての講演を行った。

 

 

当日は祭日にもかかわらず多くの参加者が集まり熱気の中講演が行われた。多くの参加者は2030年から2040年にかけて医療がどう変貌していくか興味を持って臨んだ。近代社会はあまりにもスピード化し、なかなかついていけない状況に躊躇している時だけに、受講者達は熱心に講師の話しに耳を傾けた。

 

 病気を意識しない時代、AIドクターの登場する時代、超高齢社会から超健康優良社会、人工知能、再生医療、遺伝子治療、予防医学の代表格であるメタトロン等についてスライドを使って話した。興味ある話題だけに聴衆からの質問が多くあり充実した講演になった。

 

     

 

休憩を挟んで、NPO法人がんコントロール協会理事長・森山晃嗣氏のスピーチと日本BE研究所所長・行徳哲男氏の講話があり、充実した1日を終えることができた。次回は、3月後半の日曜日に予定されている。