コレステロールは副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどの原料になる重要栄養素である。よくコレステロールが高いと動脈硬化に陥りやすいといわれる。遺伝的なものや極端にコレステロール値が高い場合は、薬は必要ではあるが、その反対にガンの発生や、筋肉への影響などいろいろな副作用が出てくる。コレステロールは高くても低すぎても感染症やがんにかかりやすい。それをある一定にするには栄養学に基づく食事法が重要になってくる。薬でコントロールするより真の栄養学に沿った食事に注意すればコレステロールの高低は正常な状態になる。
参考資料:医学不要論