リズムと規則性 | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

 人間は、一日の生活の中で『リズムと規則性』のバランスを取ることによって健康を維持している。例えば、食事と絶食、睡眠と覚醒、思考と瞑想、活動と休息というように、体の機能や習慣のバランスを取ることによって食欲が回復し、消化が活発になって健康が促進されるのである。体のバランスを維持するためには、人間は体の構造的な調和を取らなければならない。構造的な調和とは、体の中心である「正中線」をまっすぐにして、左右の歪みをなくすことである。この「正中線」つまり、体の縦線の基準となるのが骨盤と頭骨である。