冬の憂欝はどうして起こるのか | 中島旻保の大人の絵日記

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医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記


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なかなか冬の気候にならない。それが関係してか巷では、精神的不安定というかうつ病になる人が増えてきている。その大きな原因は光不足が昼夜のリズムに合わせる睡眠などの生理現象を調節する「体内時計」が狂い、心身の不調が生じて季節性うつ病(季節性感情障害)を起こす。

 

面白いのが通常うつ状態だと食欲減退するが、冬の季節性うつ病の場合は炭水化物や甘味を異常に食べたくなる。ただしこの現症は秋から冬にかけて現れ、春には治る。

 

光は目に入って網膜にある神経節細胞を通過して、脳の視交(しこう)叉上核(さじょうかく)という部位にある体内時計を刺激している。目から入った光が脳の気分の変化や認知機能をつかさどる扁桃(へんとう)体や海馬にも影響を与えることが分かってきた。

 

予防としては毎朝同じ時間におきて、起床後なるべく早いタイミングで朝日を浴びることである。それと、休日も平日と同様に朝日を浴びると良いようだ。冬場は、日中の散歩や野外活動などで太陽光を意識的に浴びて、光不足を補いたい。もう一つの改善策として就寝1~2時間前から、暖色系の電球色の照明を使うと良い。何故なら副交感神経が優位になり寝付きや睡眠の質が向上するからである。スタンドのなどの間接照明を使うのもよい。

 

参考資料:ヘルスUP

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