最近、リーダーの方向転換の変化に驚かされる。今までアメリカのトランプ大統領の政策や考え方、行動の変貌は当たり前だったが、さらに、ここ数日の北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の中国訪問やロシアのプーチン大統領の12年長期政権、中国の習近平国家主席の長期にわたる最高指導者としての君臨など世界は動いている。
政治家ではないが国内においても大相撲の貴乃花親方の日本相撲協会との対立姿勢を急転崩し、内閣府に提出した告発状も取り下げ、「一兵卒」に徹すると言う発言など、そのほかにも弟子の十両・貴公俊の付け人暴行問題で、かたくなな態度をやめ、方針転換して協会執行部との対立姿勢を改めて謝罪した。
このところの一連の動きは、いかに大転換が必要な状況に陥っているかを象徴している。これは、国内外に限らず、いかに世界が激動しているかが分かる。
参考資料:日経ビジネス ワールドニュース