予防接種健康被害救済制度20251031分 | みのり先生の診察室

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お尻で悩める人へのメッセージ

ワクチンを接種して健康被害が発生した場合、国に救済を求めて申請できる制度があることをご存知でしょうか?

 

予防接種健康被害救済制度です。

 

あらゆる種類のワクチンに適用されます。

 

もちろんコロナワクチンに関してもです。

 

これは医師が申請するのではなく、被害を受けた患者さんが申請する制度です。

 

だから医師が認めてくれなくても患者さん自身で申請できます。

 

申請に当たっては色々な書類が必要になりますが、かかりつけ医が「認めない」と言っても関係ありません。

 

是非とも申請して頂きたいです。

 

こんな症状まで認められてるの!?びっくり

 

と驚かれている患者さんが多いです。

 

泣き寝入りせず申請することで、薬害が明らかになり、薬害が過小評価されずにすみます。

 

だから皆さん、是非申請を。

 

申請方法はこちらのサイトを是非ご参考になさって下さい↓

 

 

 

 

動画でも分かりやすく解説して下さっています↓

 

 

 

コロナワクチンに関しては申請数が多いからか、毎週のように審査部会が開かれています。

 

今日は10月31日(金)に開催された審査部会の結果をご紹介。

 

厚労省のホームページで誰でも閲覧できますので、コチラのページを是非ブックマークに保存して週に1回くらい見に行って下さい↓↓

 

 

今回の結果です↓↓

 

予防接種健康被害救済制度 審議結果

 

こちらは新型コロナワクチン以外のワクチンです。

なんと、1歳の小さな子どもがワクチン接種後に亡くなっています・・・。



1歳男児 Hib+PCV+MR+水痘 敗血症性ショック


今の乳幼児のワクチン、めちゃくちゃ多いんですね・・・。

私が子育てしていた頃は、こんなにワクチンが無かったのでビックリです。

 

Hib(ヒブ)ワクチンとは、Hib(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型による感染症、特に細菌性髄膜炎や肺炎、喉頭蓋炎などを予防するワクチン。

「インフルエンザ」という名前ですが、冬に流行する「インフルエンザウイルス」とは全く異なります。

こちらは「ウイルス」ではなく「細菌」です。

このHibワクチンは2008年から日本で発売され、定期接種化されたようです。

「定期接種」と言えど接種するかどうかは自由です。

任意接種です。

そして2024年4月から従来のDPTーIPV(四種混合)ワクチンにHibワクチンが加わった「DPT-IPV-Hib(五種混合)ワクチン」が定期接種の対象となりました。

新たに接種を開始する方は、この5種混合ワクチンを接種することになるようです。

私の子供たちが小さい頃は無かったワクチンです。

Hib感染症は重症化しやすく、特に乳幼児期には命に関わる病気であり、後遺症が残ることがあったので新たに加わったようですが、健康な児に接種するワクチンで、このようなことが起きるのは不運ではすまされません。

接種は任意だから自己責任ということになるのかもしれませんが、定期接種化して「打たなければならない」と思わせる手法はいかがなものかと思います。

せめて接種を検討している保護者に、このような事例があることをきちんと説明した上で選択してもらうべきでしょう。

 


そして驚いたのが種痘で死亡認定が・・・。

 

1歳女児 種痘 多臓器不全、播種性血管内凝固症候群

 

種痘ってまだワクチンやってたんですね。

 

天然痘のワクチンの事ですが、ネットで調べてみると日本では天然痘が根絶(WHOの根絶宣言:1980年)されたことを受け、1976年を境に定期の種痘は中止されています。

 

したがって、現在の予防接種スケジュールに乳幼児の種痘は含まれません。

乳幼児に“種痘(天然痘ワクチン)を定期で打つことはないと。

ただし、例外的に公衆衛生対応で使うことはあるそうです。


日本では、細胞培養痘そうワクチン LC16「KMB」 が「天然痘およびエムポックス(mpox)の予防」として承認済みで、必要時(曝露例のリング接種、ハイリスク職種等)に限って運用されます。

 

日常の小児定期接種ではありません。

乳幼児で“もし打つとすれば”確定・強い曝露がある特殊状況(家庭内・医療内での高リスク曝露など)で、公衆衛生当局の指示のもと個別に適応判断するそうです。

要するに通常の乳幼児健診・定期接種で“種痘”を行うことはない、必要があれば行政の指針に従って個別対応、という結論でした。

 

この1歳女児の症例が、どういった事情で種痘を接種したのかは不明です。

 

ご両親が望んで接種されたのでしょうか・・・。

 

 

インフルエンザワクチンでギラン・バレー症候群が出ていますし、相変わらずHPVワクチンでも健康被害が出ています。

19歳女性 HPVワクチン 全身の発疹

17歳女性 HPVワクチン 嘔気、逆流性食道炎、上肢脱力感



コロナワクチンのどさくさに紛れてHPVワクチンも接種が推進されています。

 

また被害が出ないことを祈ります汗

 

 

そしてこちらが新型コロナワクチンの認定結果です↓

 

 

ワクチン接種健康被害認定結果表

ワクチン健康被害救済制度 認定件数

 

30件審議されて8件が認定されました。

うち死亡認定1件

80歳男性 急性心筋梗塞


障害認定1件ありました。

50歳女性 慢性腎不全

障害認定がおりたということは透析が必要になったということでしょうか。
 

 

なんと、小学生の男の子の認定もありました。

9歳男児 小児特発性ネフローゼ症候群


コロナワクチンの腎障害は学会でもたくさん報告されていましたし、大学病院がワクチン接種者に血尿が見られることも注意喚起していました。

 

 

 


今回も腎疾患の認定が。

34歳女性 IgA腎症の増悪

50歳女性 抗糸球体基底膜腎炎、慢性腎不全



スパイクタンパクは血管内皮細胞を傷害するため血管系の異常は多発しています。

22歳女性 IgA血管炎

68歳女性 顕微鏡的多発血管炎

70歳男性 静脈洞血栓症、脳梗塞




今回の認定を受けて認定件数9338件、うち死亡認定1047件障害認定219件となりました。

紛れもなく日本史上最大の薬害。

直ちに接種を中止して検証を。

 

 

 

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