いわゆる肩こりの話ですね。己はなで肩なんですね。んで何気なくうでをゆるめているときに気づいたんですが、少し肩をあげてやると、うでのゆるみを肩にまで伝えてやる事ができる。ちょうど首をすくめる、オーノーのポーズの時の感覚に近いですね。

 これはどうなんでしょ?己がなで肩だから、こういう感覚があるのか、他の人にも通用するのか?まあわかりませんが。なで肩で肩が下に落ちて、腕の重みでロックされ固まってしまう。これを防ぐために簡単なことは水平レベルにまでうでをあげてやればいいだけですね。下がり気味なのを意識して浮かせてやる。

 立っている、歩いているときあえて意図的に浮かせる・吊るすという感覚が磨かれていいのでやってます。今まで下がり気味になって上半身を抑えつけるようになっていたのかなぁ?肩・背中を浮かせないと微妙なバランス・今にも崩れそうな宙に浮く感覚にはならないんですね。

 調子のいい時にしか出来なかった感覚ですが、そうかこうやれば浮くのかと。今まで吊るすというのは「吊られる」ということでしたが、もう無理やり引っこ抜くぐらいに自分で頭背中肩を「吊る」と意識したやらないと、浮く・吊るという感覚にはならないんだなぁと実感。

 もう一つ気づいたのはPC使うときにどうしても腕だけに意識が行っている。これをあたかもピアニストが弾くようにフッと構える=全身で弾くというあれですね。優れた演奏家ほどカラダ全身をうまくつかっているので雰囲気がありますよね。特に胸を意識して腕が胸から生えているように、まあ立禅のようにつながりを意識して行動しろってことですね。どんな些細なことにも。

 肘の高さを気を付けないとすぐ固まって疲労・コリになってしまいますね。PC長時間やる際には気を付けたいですね。