以前トシちゃんの

握手会に参加したときのこと。。

特に好きだった、ファンだったとゆーことは

ないのに、単に

ミーハー気分で

CD買って参戦した。  


スーパーアイドルだったのに

イオンモールのセントラルコートで歌い踊る

トシちゃん。



確かに頭の上まで足が上がってた。

サイコー!


 それをワクワクしながら見つめる

自分を自嘲気味に斜め上から見つめる

もう1人の自分がいた。


そして握手会。


その人によって、

なにか一言声をかけてるひともいる。

私もなにか話そうか。

でも何を言ったらいいのか。

せっかくここまできたのに

一言言葉を交わさずにはもったいない。

というまたここでも

 いやらしい少しでも元取りたい 

大阪根性が出てくることに

嫌気がさす。


そうこうしてるうち、順番がまわってくる。

ただ手を出して握手してもらう、

その間0.2秒くらいではなかっただろうか。


トシちゃんはその瞬間

しっかり私の目の奥まで見つめてくれた。

いや

目の裏側までいったんじゃないかと思わせる

貫き方。


ほんの一瞬で私の心はわしづかみにされた。


トシちゃん、もしかして

私のことが好きなんじゃないの?と

本気で思った。


やっぱスーパーアイドル。




こんなんだったのに。