日本に帰国して思ったのは、息がしやすい!
社会的環境とかの意味ではなく、実際の呼吸のお話。
適度に湿気があるので、呼吸がしやすい!
そして水が美味しい!
トロントは湿度が低いのです。
うちのアパートは暖房温度がガンガンなので、冬場は湿度が20%を切ります。
日本の冬の湿度は50%くらいだと思うのですが、呼吸がしやすい!
カナダでも加湿器を使えばいいのですが、水道水にカルシウムやフッ素がはいっているので、あんまりガツガツ使いたくないんですよね。
そして湿度があるので、皮膚に優しい!
日本にいる間は皺が若干伸びている気がします。スチームアイロン効果?
一方で、カナダのセントラルヒーティングに慣れてしまったので、日本のリビングだけが暖かくてトイレがとても寒かったりするのが辛かったり。
冬の寒さは穏やかなのに、夜にトイレに立つのが億劫になる寒さ。
脱衣所とかも前もって暖めておかないと寒い!
でもエネルギー効率的には日本のこのピンポイント暖房の方がエコだよなあ、と。
ちなみにカナダのうちのアパートは温水パイプでの暖房なので、個別に調節がほぼできません。
なので、ざっくり、アパート全体が暖かいか寒いかの2択です。
オンタリオ州の場合は9月15日から6月1日まで暖房費が家賃に含まれる場合は、大家は室内を21度以上に保たなくてはいけません。
なので、建物全体が暖かいのはありがたいのですが、エネルギー消費観点からいえば、無駄が多いんですよね…