カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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日本の選挙といえば今でも思い出すのが、あの選挙カー!
騒音公害カーとしか思えないのですが、あれって今でもさしたる規制はないですよね?
あれが、何故、今も続けられているのか不思議です。毎回苦情が出てるのに!
迷惑でしかないと思うのですが。赤ちゃんとか寝てる時に選挙カーの騒音で起こされたら、石とか投げたくなりそうです…
さておきカナダはLiberal Partyが総選挙にうってでて、これが野党や報道陣から「パンデミック禍に何してけつかるねん?」と非難轟々。勝算があると見込んでの行動ですが、カナダでは反Justin Trudeau派も多いですし、選挙の行方は微妙です。
現時点ではLiberal PartyとConservative Partyが拮抗してます。
Justin Trudeau氏もErin O'Tool氏も人をイラつかせる喋り方をするんですよね…。
カナダの公用語は英語とフランス語なので党首討論は英語とフランス語の両方で行われます。
少なくとも英仏話せる能力を持ってないと政党リーダーになるのも難しいという。
ふえええええ。何たる試金石ッ!
この党首のビジュアルがカナダの多様性を表現していませんか?
しかも何だよ、このオシャレ感はッ!
Justin Trudeau氏より年下ってびっくり!
討論会は、全員が同じ質問を受けるわけでもなく、質問にきちんと答えるための時間もなく、質問に関係ない自分の主張をしたり、他党の信用を落としたりしようとしてたり。
結構、ガッカリ…。カナダはもっと理知的な討論があるかなあと思ってましたが、今回の討論は「ハズレ」な気がします。
この討論会を見たら、一番まともなのはGreen Partyのように思います。
おそらく『Green Partyを支持したいけど勝てそうにないから、Conservative Partyを勝たせないためにLiberal Partyに票を入れておく』という人も多いのではないかなあ?と。
国政選挙にはカナダ国籍を持つ人しか投票できません。こういう時にカナダの選挙権がないと蚊帳の外です。
とはいえ、外国人参政権が認められたら、内政干渉的に、すごい人数で押しかけてくる国もあるので、当然といえば当然です。
フランス語の討論会はこちら。
討論内容も異なっております。
Stay Home! Stay safe!
WorldVoiceに寄稿しました。
ミックスワクチン、ワクチン報奨金などなど。独自路線(?)を行くカナダのワクチン事情を紹介しています。
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