FeathercraftMeeting2014 in MAKINO ① | DriftWoodBeach
2014-10-29 22:57:03

FeathercraftMeeting2014 in MAKINO ①

テーマ:カヤック



2年に一度、カナダのフォールディングカヤックメーカー、「フェザークラフト」の社長兼デザイナーのダグラス・シンプソン氏が息子と従業員の3名と来日してグランストリームの大瀬志郎氏と行っていた鹿児島から台湾までのセーリングカヤックのトリップが今年予定されていたのだが、一身上の都合で延期。


その関係で2年連続、フェザークラフトオーナーを対象とした「FeathercraftMeeting」が今年も行われることになり、関東が千葉県内房総で10月18~19日、関西が滋賀県マキノの琵琶湖湖畔で10月25~26日に行われた。


最初は行くつもりではなかったのだが、台湾までの遠征を今年は西表島から始めることになっていたのでサポートする予定がなくなって胸にモヤモヤだけが残り、さらに予約されていたツアーが延期になったことでぽっかりと予定が空いてしまった。

指をくわえて西表島でイベントの様子を妄想するよりは、実際に行った方がモチベーションも上がり営業にもなるだろうな・・・と思った僕は嫁の許可を得て?航空券をおさえたのだった。


◎10月24日


朝7時50分発の西表島大原発の船に乗って石垣島へ。そこからバスに乗って石垣空港まで行き、初めてになるがピーチに乗って関西国際空港へ。

ピーチは聞いていたより普通の飛行機だったが、座席がちょっと狭い。エコノミー症候群になってしまいそうだが、ウトウト寝ていたら昼過ぎに到着。かなり離れたターミナルに着いてからは空港内を歩いたりバスに乗ったりして通常の国内線ターミナルに到着した。ちょうど京都行のバスが出るところだったので腹が減っていたがそのまま乗車。一時間半ほどかけて京都駅八条口前に到着。

ここで少し買い物をし、昼食を食べてからJR湖西線に乗ってマキノに向かう。

快速を逃してしまい、鈍行で行くこと数時間。

マキノの駅に着くころには日が暮れてしまっていた。


移動に丸一日かかってしまった。さすがに遠いな、琵琶湖!


主催者でもあるグランストリームの大瀬さんの奥さんに迎えに来てもらって会場となる知内浜オートキャンプ場に向かうと、すでに知った顔が何名も来てテントをすでに張っていた。

挨拶もそこそこにコンビニへ行って買い出しをし、その後みんなで近所にあるインドカレー屋に行って夕食。初めての人もいたけど自己紹介などほとんどせず、なんとなく仲良くなってキャンプ場へ。

十数名でいきなり押しかけて予約もせず、一人で切り盛りしている店長は大慌て。

それでも巨大なナンとカレーによってお腹はかなりいっぱいに。明かりも少ないへんぴな場所なのに何故あるのか不思議なカレー屋だったが味は美味しかった。



この夜はとてつもなく僕には寒く、聞けば予報だと明日明け方は7度まで落ちるという!

周りはダウンなど来ているのにフリースくらいしか持ってこなかった自分の詰めの甘さを呪う。でも寝袋だけは冬用を持ってきたので寝るのは温かかった。

ほどよく飲んで、この日は午前様にならないうちに寝ました。



◎10月25日


イベント本番の当日。

各自勝手に朝食をとり、のんびりしていると次から次へと参加者がやってくる。

天気はかなり良く、湖面は鏡のようだ。絶好のイベント日和である。

自分のカヤックを組み立てて、それ以外のカヤックも組み立てるのを手伝う。



10時になりイベント開始。

ダグの挨拶から始まり、まずは今年発表されたエアロナットの説明と、その時使用したエアロナットが初めての使用だったので進水式を同時に行う。


今回はフェザークラフトの正規輸入代理店「A&F」からもスタッフが3名来てのイベントでした。通訳をしているのがAFのタケさん。

フレームの使用せず、空気を注入するだけで漕ぐことができるエアロナット(コーミングのみサイドバーを入れて補強しています)。軽さもさることながら、そのお手軽さはかなりのものです。今流行のスカイツリーなどを見に行くようなアーバンカヤッキングなどに最適かも?

エアロナットは正式には別のブランドになるらしいので本来はフェザークラフトとは別らしい。ということはこれからもインフレータブルの様々なカヤックが発表されるのか!?

エアロナット、僕も試乗させてもらいましたが空気だけで膨らましているとは思えない剛性があります。カヤックとは言い切れないだろうけど乗り物としてはかなり面白い存在ですね。スピードもかなり出ます

エアロナット進水式のあとは、せっかくフェザークラフトの舟が多くあるのでこれまでに出たフェザーの舟を一つ一つインプレッションしていくということに。

k-1から始めたいところだったが、何故かこの時k-1が一艇しかなく、それが試乗艇として乗られていたのでKライトから始まり、ランダムに近くにあるものから説明が始まって、結局k-1は最後に行われたのが面白かった。


生産がなくなったカヤックもあるが、このエアラインシリーズのジェットストリームも然り。「なぜシロウがこの舟をいまだ持っていたのかが不思議だ」とダグさん。

琵琶湖はこの時期ビワマスが産卵に流れ込む河川に遡上する。川にはホッチャレが何匹か見受けられた

昼休憩をはさんで、午後からは会場を移し、マイクロバスに乗ってマキノ高原に近い「一二三館」に移った。


  




ここでは大広間に各自持ってきた海図や地形図を広げ、海旅で撮った現地の写真を並べて自分のフィールドを自慢(説明)するということを行った。大瀬さんが前からやりたかったらしいがこれがとても盛況して、八重山諸島担当だった僕のところにも多くの人が来てくれた。

しかしそんな説明をほっぽって、僕は僕で隣の九州方面の話を聞きに行き、日本海の島根や隠岐の話を聞きに行き、そして何はともあれ海外の海図もあって、アリューシャンの話やクィーンシャーロット諸島、バンクバーアイランドの穴場などをダグなどから聞くのは旅に行きたくなる刺激としては最上級の物だった。







  




バンクーバー島のお気に入りのコースを説明してくれるダグ。そのコース取りはまさにフェザークラフト乗りならではのもの。地図を見るだけでワクワクする僕らは幸せ者か、ただの妄想家か??

その後は恒例のダグのスライドショーが始まり、話に聞き入って腹も減ったところで夕食となった。

夕飯は一二三館が用意してくれた牡丹鍋!これが最高に美味い!!

色んな人がお土産で持ってきた日本酒や焼酎が振る舞われ、沖縄カヤックセンターのタカノリの回してきた盃を吹き溢し、ほろ酔いになったところでごちそう様。サクサク片づけてバスに乗ってキャンプ場へと戻ったのでした。





帰り道で突然バスが止まったので何事かと思えば目の前に立派な雄鹿!

西表島から来た僕からすればかなり新鮮な出来事でした。


帰ってからはほどよく皆さん酔っ払っているのでとめどがない。

僕自身かなり酔っ払ってお土産で持ってきたイノシシの肉を振る舞い、ワイン飲んでブランデー呑んで、何を飲んだかも忘れて夜中過ぎまでくっちゃべってテントの中に潜り込んだのは1時を過ぎていたと思う。


翌日は強烈な二日酔いに見舞われるのですが、それは僕だけの話ではなかったようで・・・


続く



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