こんにちは。カンジンカナ~メです。
寒いの?暖かいの?寒の戻りはあるの?
もうじき花粉シーズンです。。。
インフルエンザの大流行の陰で、これまた増えてきているのが
『副鼻腔炎』
鼻づまり
・のどに流れる・・・
・においがしない・・・
・痰がでる・・・
・頭が重い・・・
・頭痛がする・・・
◆副鼻腔炎ってどういう状態?!
【主な症状】
1.鼻水・・・青ばなの混じった鼻汁がよくみられ、
慢性期には白い粘調な鼻水の場合が多い。
2.後鼻漏(こうびろう)〈のど痛・咳〉・・・鼻水が前にでるだけでなく、
のどの方に流れてのどの痛みや咳の原因になることもある。
3.鼻づまり・・・鼻腔や副鼻腔の粘膜が腫れたり、
鼻茸ができると、空気の通り道が狭くなり鼻づまりが起こります。
また、慢性的な鼻水が鼻腔に溜まったり、
鼻中隔や中甲介蜂巣などの骨の形も鼻づまりの原因となります。
アレルギー性鼻炎の合併により下甲介粘膜が腫脹することも原因のひとつ。
4.痛み・・・ほっぺたや両眼の間の痛み、
額などの頭痛などが起こる場合がある。
風邪をひいたときに額の痛みを反復するようなことがあれば
副鼻腔炎の可能性もある。また、眼の近くの副鼻腔に炎症が
起こると眼痛や視力障害をきたすこともある。
5.嗅覚障害・・・匂いを感じる嗅裂部の粘膜が腫れたり、
炎症が長引いたりすると嗅覚障害が起こることがある。
治療が遅れると改善しにくいこともしばしばある。
◆知っててほしい~鼻にイイ養生法◆
◎食養生(これだけは禁)
・甘いもの(お菓子・果物)
・冷たいもの(ジュース・氷菓子・ビールなど)
◎鼻をすっきり!
・入浴(首筋をしっかり温めましょう)
・入浴中は深呼吸
・入浴中は『やさしく』『長く』鼻をかみきる
・髪の毛は入浴後『すぐに』『しっかり』乾かしましょう。
◎つらい時におすすめ
・蒸しタオルで両眼と鼻を温めましょう
・温かいものを飲みましょう
・ドライヤーで首筋を温めましょう
・お薬などは温服(白湯で)しましょう
◎ストレスは溜めることなく上手に解消
・自律神経の乱れは病気を引き起こす原因の一つです。
精神的ストレス、暖かい部屋から出て冷たい空気に触れるなど
急激な温度変化、飲酒、タバコの煙の吸入などは自律神経の乱れを
起こすきっかけとなるものですので、できるだけ避けるようにしてくださいね。
また、ストレス解消につながる趣味を持ち、自分の好きな事に没頭
できる時間を持てるようにできれば、
な、な、なんて素晴らしいんでしょう~
風邪薬飲んでるのに鼻やのどの症状が治らない、
体調不良が続いてる・・・
そんな時はご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。