FDA(アメリカ食品医薬品局)は、
フルオロキノロンと呼ばれる抗生物質が、
突然の深刻な一生続く恐れのある末梢神経障害(末梢神経ニューロパチー)
とよばれる神経損傷を引き起こすという警告を強化しています。

 

 

フルオロキノロンは感染の存在が確認取れないときでさえ、
一般的に使われる抗生物質です。
フルオロキノロン抗生物質には、

  • シプロフロキサシン(シプロキサン)
  • ゲミフロキサシン(日本未発売)
  • レボフロキサシン(クラビット)
  • モキシフロキサシン(アベロックス)
  • ノルフロキサシン(バクシダール)
  • オフロキサシン(タリビット)

などがあります。

 

 

末梢神経障害は脳や脊髄、
そして体中からの情報を伝える末梢神経(運動神経、感覚神経、自律神経)の損傷です。
損傷が神経のつながりを遮断し、症状は影響を受けた神経に依存します。
例えば、腕や足に共通した症状には、
しびれ、うずき、ヒリヒリとした痛みや電撃痛などがあります。

 

 

末梢神経障害は何十年もの間、
抗生物質の副作用として知られていましたが、
警告ラベルが義務付けられたのは、過去10年だけです。
このタイプの薬を摂取している患者の、
長期にわたる神経の損傷と障害は、増加しつつあります。

 

 

最近のFDAの審査で、
フルオロキノロンのこれまでの警告が不十分であったことが明らかになりました。
FDAの最新の警告はフルオロキノロンの全ての薬のラベルと医薬品ガイドが、
深刻で一生続く可能性のある末梢神経障害の危険を強調するように、
改定されることを必要とします。

 

神経損傷のリスク:知っておく必要のある事項

  • 末梢神経障害の症状は、フルオロキノロンを始めて数日以内に、急速に起こる可能性があります。
  • たった1回薬を使っただけであっても、神経損傷の症状は、数ヶ月続くかもしれないし、または永久でさえあるかもしれません。
  • フルオロキノロンを摂取している間に、もし、しびれ、うずき、衰弱、ヒリヒリとした痛み、電撃痛または他の症状があったら、深刻な神経損傷が起きているでしょう。
  • あなたの主治医は、関係する深刻な危険を知らないかもしれません。大抵の医師は、あなたにすぐに薬を飲むのをやめるように言うでしょう。

 

FDAは、薬に加えて、患者に重大な危険を注意喚起する、
警告の最も深刻なタイプだと箱にも記載することが必要だとしています。
神経損傷に加えて抗生物質は、
腱断裂と永久的な損傷の重大な危険があります。

 

 

私たちは、全ての薬の副作用を知っておくべきです。
そして、期待できる利益と危険を比較検討できる必要があります。
全ての薬が、個人個人に同じように作用するわけではありません。
抗生物質はめったに役立ちません。
感染を防ぐためのベストな方法は、免疫力を高めることです。
脳と腸のつながりと免疫力や賢い食事法など、
私のブログでもっと学んでください。

 

 

 

 

 

 

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