本日のワインは、カリフォルニア産ナパバレーのカベルネソーヴィニョンをケイマス・ヴィンヤーズから頂きました。
2019年物で、ございました。
円やかで纏りの有る香りでございましたが、優しいオークからのカカオの香り以外は、特別に香りから酔いしれる事はございませんでした。
頂いてみました。
これは、美味しいワインでございました。
口当たりの柔らかさから、特別な存在感を感じたのでございました。
大変にスムースでバランスが取れた飲み易いワインでございまして、至極のひと時を満喫出来たのでございました。
さらりとしたワインではございましたが、成熟したお味の濃いブドウ飴を頂いてる様な余韻が、長く残ったのでございました。
酸味は少なく、タンニンもまろやかでございました。
濃縮されたカラントの風味を、終始楽しめたのでございました。
強いて言わせて頂けば、チェリーとブラックベリーの味わいも致しました。
洗礼されたワインでございました。
ステーキ等に、合うワインなのでございましょうが、そのままストレートで頂いても美味しく楽しめたのでございました。
流石に、カリフォルニアワインのレジェンドと呼ばれる、ワグナー・ファミリーの逸品でございました。
ただ長めのデキャンタが、オススメのワインでございました。
アメリカ本土で、1万2000円から1万3000円程のワインでございました。