前回のブログ『延命治療は希望せず』の続きです。
母親が急変した場合、延命治療は
希望しないという私の意思を先生は尊重して
「そうですか。わかりました。
確かにお母様、70代と
ご高齢ですし、いろいろ
基礎疾患もお持ちですしね。
ではもし気持ちが変わられたら
いつでも言ってくださいね。
とりあえず人工呼吸器は
つけない予定ですが
それ以外の治療は
させていただいても
よろしいでしょうか
○○という薬を点滴で
投与する治療ですが。」
と言ってくれました。
私も人工呼吸器やエクモを使ってまでの
延命治療は希望していないけれど
身体に負担がかからない治療であれば
できる限りのことはして欲しい
と思っていたので、人工呼吸器以外の治療は
先生に全ておまかせすることにしました。
先生との電話を切った後、またすぐに
病院から電話がかかってきました。
「呼吸器内科の××と
申します。」
と、先程とはまた違う
呼吸器内科の先生でした。
「まこ様の検査の結果ですが
血液検査もレントゲン検査も
問題ありませんでした。
インフルエンザも
マイコプラズマも陰性です。
コロナのPCRの結果は
明日の朝、出ると思いますので
明日またお電話させて
いただきます。
では、本日はこれで終了です。
帰りはなるべく交通公共機関は
使わないようお願いします。」
と言われてびっくり
えっ
交通公共機関を使わずに帰れ
そう言われても、行きは救急車で来たので
病院に自家用車は置いていないし
迎えに来てくれる家族もいない。
病院から家までは車で20分ほどの距離で
電車だと4駅ほどあるので
歩いて帰るなんて不可能だし
交通公共機関を使わないと
家に帰れないんですけど
続きます。
【まこのおすすめ商品】
ショップのカードを収納しています。
とても可愛らしいケースでお気に入りです。
おすすめです