今日は星座シリーズです🌹
12星座は牡羊座から始まって魚座で終わるサイクルになっていて
ハウスと同様、
人間が生まれてから死ぬまでの変遷が
各星座のキーワードや性質と連動しています
今回は牡牛座です♉️
■段階：歩き始めの幼児
■価値観：コレクター・味わう・堪能する
■性質
エレメント：地
クオリティ：不動
ポラリティ：女性
支配星：金星
■キーワード
穏やか・温厚・じっくり
現実的・慎重・持続力
享楽的・貪欲さ・こだわり
五感・体感
牡牛座は「歩き始めの幼児」
よちよち歩きの小さな子が
公園をお散歩しているところをイメージしてみてください
葉っぱに触れたり、お花を見つめたり、石を拾ったり・・・
初めての景色・味・音・匂い・触感
この世界の1つ1つを「味わい、感じる感性」が牡牛座の象徴です✨
地・不動の星座ということもあり、
じっくりと「今の体感」を大切にしようとします
納得いくまではその場所や物事から離れないかもしれません
「お気に入り」を選びとる、
センスとコレクターの気質を持ちます
自分のこだわりを叶えること
例えば、
素材にこだわった食事や衣類
生活の質をあげること・整えること
もしくはこだわりを形にする、
物づくりや作品づくり
お気に入りのものに囲まれること
↑のようなことにマイペースに取り組むこと
などは牡牛座さんに充実した日々をもたらすでしょう✨
自分のこだわりを叶えるためには
時間や手間を惜しまない粘り強さを持ち、
地道に続ける力に長けています
一方で、変化や突発的な対応は得意ではないため、
時には周囲からマイペース・頑固と捉えられる場合もあるかもしれません
牡羊座に続く牡牛座の世界においても
「他者」の存在はそこまで影響しません
「自分と世界の対峙」という視点で世界を捉え
自身の感覚＝価値基準によってこそ突き動かされるでしょう🌹
太陽牡牛座は
温厚的で話すペースもゆったり落ち着いている人が多い印象です✨
相手に安心感を与えてくれるでしょう
（仮に内面が激しくてもそう見えない人が多いです笑）
声がきれいな人が多いのもこの星座の特徴です
エウロパという美しい娘に一目惚れしたゼウスは
白く美しい牡牛に姿を変えて彼女の前に現れます
その大人しそうな姿と白い牛の珍しさに
エウロパは思わず近くに寄り、横たわった牛の背中に腰掛けました
その瞬間に牛は立ち上がり、すごいスピードで走り出します
山を越え、海を泳ぎ渡り、大陸に上陸し
そこでようやくゼウスは本来の姿をエウロパに明かしたのでした
この駆ける牡牛の姿がそのまま星座になったと言われています
＊「エウロペの誘拐」という絵画になっています
「牛」というと闘牛など、強く激しいイメージもあるのですが
ホロスコープにおける「牡牛座」は真逆の安定感を持ちます
この神話におけるゼウスの、
見初めた女性をなんとしても手に入れようとする、
「こだわり」や「貪欲さ」がモチーフになっているのかもしれません🌹
個人的に、牡牛座さんの実現力には驚かされることが多いです✨
水面下での地道な努力や考える力は
他の星座の人たちにとっても参考になるに違いありません
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