足し算や引き算ができるといったような「計算力」に目が行きがちですが…

 

もっと、大切な「さんすう力」があります…

 

これは、小学校に上がると同時にやってくる

 

小学1年生の大きな壁です…

 

小学校に上がると訪れる壁…

 

「先生の言っていることがわからない!」

 

これは、大きな壁です

 

これにも大きく「さんすう力」が関わっているのです。

 

例えば…

 

「〇〇君、あのプリントとってくれる?

    一番右の机の上にあるプリントよ!」

 

大きな問題があります…

「一番右」の意味が分からないと、取りに行くことができません。

 

どこだろう…と探しているうちに、

 

「あそこにあるでしょう?お話きちんと聞きましょうね…」

 

なんて、注意を受けてしまいます。

 

 

「図工で使う材料は、3人で分けてね」

 

そう言われても、「3人で分ける」ということが

どういうことか分からないと…

 

使いたい放題…

 

「この子は自分勝手な子だわ…」

 

なんて誤解されてしまうかもしれません・・・

 

 

「あと5分で始まりますので、教室に集まってね」

 

そういわれても、「あと5分で」の意味が分からないと…

 

時間までに教室に集まることができませんね…

 

「行動が遅い子だわ」と勘違いをされてしまうかもしれません…

 

 

小学1年生の学校生活で

最低限必要な「さんすう力」というものがあるのです。

 

①時間感覚

  ・時計がよめること

  ・時間感覚の体感

②数の概念

  ・多い、少ない

  ・合わせるという意味

  ・違いの意味

  ・足りる、足りない

  ・分けるということ

③順列、順番

  ・何番目

  ・右、左

 

これらの「さんすう力」は、「計算」ができることよりも大切です。

学校には、低学年に慣れていない先生が担任を任されてしまうケースもあります。

「分かっているつもり」で事が進まれてしまうと

 

分からないから「動けない」だけなのに

 

「自分勝手」

「マイペース」

「集団行動ができない」

「忘れ物が多い」

 

など…など…

 

誤解をされてしまう子もいるのです。

 

特別、ワークシートなどを使って学習する必要なありませんが、

日頃の生活の中で、

子供扱いせず、

 

大人が積極的に

「問いかけ」「自ら動くように」

言葉がけとアプローチを繰り返していく必要があります。

 

時間の感覚には…

「時計の針が6のところにきたら、お片付けを始めましょうね」

など、針がどのくらい進むと

このくらい長い・短い

というのを体感させて頂きたいです。

 

数の学びには…

「お手伝い」を積極的に取り入れることをお勧めしています。

お手伝いには、

「数」「順列」「順番」の要素がたくさん入っています。

特におすすめは、「お料理」「配膳」です。

 

小学1年生は、大きく環境が変化する「学年」です。

準備をして、楽しい学校生活をおくれたらいいですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「今」も「これからも」こども達の可能性を広げるお手伝いを「志事」として邁進していきます!

最後までご一読頂きお出会いに心より感謝申し上げます★

 

 

 

                      こども総合知育研究所