「世界最新の太らないカラダ」って、ダイエットの参考になる⁉️(その12) | 90日間で楽に楽しく素敵な身体と健康を実現するダイエット!!

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日本ダイエット健康協会のダイエットインストラクター兼コーディネーター、そしてNSCA認定のパーソナルトレーナー(CPT)の私、相野主税が楽に楽しく確実に痩せ、更に健康になるための情報を発信するブログです!

おはようございます😊 


「楽に楽しく確実に」がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。

昨日の夜はこちら↓ 


サバの塩焼き、根菜類の煮物、白菜のおひたし、春雨のサラダ、生野菜のサラダ、ほうれん草となすあの味噌汁です。


今日は、

「「世界最新の太らないカラダ」って、ダイエットの参考になる⁉️(その12)」

をお伝えします。

昨日は、ホルモンとホルモンの中で、肥満に関係するものとして「インスリン」について話しました。

そして、インスリンの分泌量が多いと体重の設定値も高くなる可能性があることを話しました。

実際に肥満の人は、痩せている人に比べてインスリンの値が20%ほど高く、空腹時のインスリンの値と肥満には密接な関係、そして、体脂肪との関係ではより強い相関があることがわかりました。


ここで興味深い結果をお伝えします。

時2型糖尿病の人に6ヶ月かけてインスリンの投与量を増やし、同時に摂取カロリーを1日の平均で300キロカロリー以上減らしたところ、平均して8.7kg体重が増えたとのことでした。

これは糖尿病の患者でしたが、そうでない人もインスリンの増加によって体重が増えるというデータがあるそうです。

そして、インスリンの値が高くなると、満腹ホルモンである、レプチンの働きを阻害してしまうとのことです。

レプチンは、体脂肪に比例して分泌量が増えますが、常に出続けていると脳が抵抗性(つまり、感じ方が鈍くなること)が起こり、食べる量を減らせということに鈍くなります。

そして、怖いことにレプチンは、

痩せている人:食事をするとレプチンが増える
肥満な人:レプチンを感じにくい

ということになります。

レプチン抵抗性は、あくまでも肥満に向かうための食事の量の箍を外すもので、根本的には、インスリンが肥満の原因です。

明日は少し視点を変えてストレスについて話します。

私のブログでも話しているようにストレスはダイエットの大敵です。

これについては、コルチゾールというホルモンが関与します。


今日はここまでです😊

では、また明日‼️